どん底の時にも不平不満を言わないで・・・
人生には波があって、自分にとって良い問いもあれば
良くないときもあります。
どんなときも常に良いときだと思える人は立派ですが、
なかなかそこまで達観できる人は少ないと思います。
これまで順風満帆で生きてきた人は、ちょっとした躓きや
失敗で「人生のどん底」と感じることがあるかもしれません。
他人にとってはどうってこともないのに、その人にとっては
まさに「人生のどん底」と感じられるのは、それまでの人生
で単純にそうした経験がなかったからかもしれません。
そうした「どん底のとき」であっても、決して自分の人生に
不平不満を言わず、そのときにやるべきことを黙々とやり
ながらじっと機会を伺っていると、不思議なことに必ず力に
なってくれるキーマンや事象が現れるものです。
経験すればわかることですが、不思議と人生はそういう
ものです。
・・・・・・・・・
自分がやりたいことを自分の力でやるのと同時に、それを
他者のためにさせていただいている・・・という気持ちを
もって行なうと、物事は結構うまく進みます。
うまく進む・・・ということは「どん底」を味わうことも少なく
なるということです。
「生きている」のではなく「生かされている」と思え!・・・と
いう発想と似ていますが、こうした俯瞰した視点を持つと
人生は拓けていくと思います。
繰り返しになりますが、たとえ自分にとって「どん底のとき」
であっても、決して自分の人生に不平不満を言わず、
そのときにやるべきことを黙々とやりながらじっと機会を
伺う・・・という姿勢を身に付けると良いと思います。
そして、自分がやりたいこと/やっていることを「他者のため
のさせてもらっている」というちょっとした謙虚な発想を持つと
さらに良いと思います。
私の著書 2冊+電子書籍11冊
お金の教養シリーズ 5冊
組織マネジメントシリーズ 4冊
ビジネ人生論シリーズ 2冊
(アマゾンの電子書籍読み放題に
該当しています)
http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC