揺れても沈まず・・・
新型コロナウイルス問題で、ヨーロッパの
多くの国々が大変なことになっており、
フランスにも大きな被害が及んでいます。
早く解決し、再び観光が盛んとなって
賑わいを取り戻してほしいと願うばかり
です。
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フランスのパリ市の紋章には、帆に風を
受け荒波をけって進む帆船の絵が
描かれているそうです。
絵の下にはラテン語で「揺れても沈まず」
と書かれていると聞きました。
仮に市政が「揺れた」としても、決して
そこで「沈んでしまう」ことがないように・・・
という戒めと意気込みを現した言葉だと
思います。
市政に限らずとも、人生においても常に
順風満帆とはいかず、ときには荒波に
遭遇し、それを蹴って前進していかなけ
ればいけないときがあります。
企業だって同じです。
大切なことは、どんなに荒波に呑まれて
揺れることがあったとしても決して沈まな
いこと、再起不能なるような沈み方だけ
はしないことです。
不安定な状態でも、何とかして安定する
ように努め、水面に浮かぼうとも水面下
には沈まないこと・・・が大事です。
揺れても沈まず・・・の精神を持ち、困難
に立ち向かっていく姿勢をいつも持ち続け
たいものですね。
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