サラリーマンの生涯年収で満足する人/満足しない人
サラリーマンの場合、12月の給料明細には
今年の源泉徴収票が入っています。
昨年と比べて年収が増えた人もいれば、
減った人もいると思います。
20代~30代前半の人は、まだこれからいくら
でも年収アップを期待することはできますが、
すでに40代以降の人はだいたいこの先の自分
の年収がどれくらいになるかは想像がつくと
思います。
サラリーマンを途中で「休んだ人(←脱サラして
またサラリーマンに戻った人)」は、きっちり働き
続けてた人よりも生涯年収が落ちます。
年収が少なくなって「困った・・・」と言っても
誰も助けてくれませんし、何も変わりません。
でも、そこで「新たな収入」を追加することが
できれば、一生涯サラリーマンとしてだけの
給料をもらい続けている人に追いつき追い越す
ことは可能です。
(まあ、他人と年収(生涯賃金)の競争をしても
意味のないことなのですが、一つの例えとして
あげています)
サラリーマンの生涯年収で満足する人もいれば、
満足しない人もいます。
どちらが良くてどちらが悪いわけでもありません。
大事なのは「自分がどういう人生を歩みたいか」
であり、「そのためにお金はいくらあれば良いの
か」・・・ということです。
自分らしい人生を歩むためには今いる会社の
サラリー(給料)だけでは一生涯働き続けても
足りない!・・・というのなら、別の収入源を
設けることを考えないほうがおかしいと言えます。
「自分の給料に満足してその範囲内の人生を
歩む・・・」のではなく、あくまでもスタートは
「自分がどんな人生を歩みたいのか?」に
おくことが大事だと思います。
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