自分の感性を信じて「気に入った人」を採用する・・・
中小企業は働く社員数も少ないのでく、社長の
目をほぼ全員に行き届かせることが可能です。
社員やアルバイトを採用するときも、別に社員
の誰かに任せるのではなく、社長自身で面接を
して採否を決定することが可能です。
むしろ、そうすべき!・・・だと思います。
そして、大事なのは「自分の気に入った人
しか採用しない」・・・ということです。
経営者(社長)は自分なのですから、その社員
を採用した後で抱える良いことも悪いことも
すべて社長の責任になります。
単に、誰々の紹介で・・・とか、学歴が立派だ
から・・・といった理由で採用すると、その人物
がもしトラブルを起こしたり会社に損害を与える
ことになっても「納得」できません。
何に納得できないか?・・・と言えば、
自分自身に対して!です。
自分が「気に入った人」であれば、採用後も
教育したり面倒を見ることに積極的になれます
し、仮にトラブルが生じても「自分の研修教育が
足りなかった・・・」と思えます。
人は、気にいった人のことは責任を持つことが
できますが、気にっていない人だと責任をとる
ことがイヤなものです。
この採用の考え方は大企業になればそうも
いきませんが、中小企業であればやはり社長
の目利きがすべてで、会社の命運が社長に
ほぼ100%かかっていますから、社長自身
の納得度が大事です。
人を採用するときは社長自ら募集・面接・
採否に関わり、自分が納得できるだけの人、
すなわち「自分が気に入った人」を採用する
のが良いと思います。
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