学生時代のアルバイトの経験は大切
夏場になると、大学生や高校生でもアルバイト
を始めようかな・・・と思う人が増えてきます。
学生であってもなくても、親元で親の庇護のもと
で一緒に暮らしているなら、日々の生活に困る
ことはほとんどありません。
なぜなら、必要な生活費(電気・ガス・水道・
通信費・食費等)はすべて親が出してくれて
いるから・・・です。
自分が負担せざるを得ないのは、せいぜい
自分だけが使う遊興費くらいです。
だから、アルバイトをしてお金を稼ぐとしても
10万円も稼げればたいていのことには困らず
に済みます(スネかじり子どもだとこれでいいや、
と考えてしまう恐れが高いです)。
ところが、家から出て(=自立して)自分で
アパートを借りて独自の生活を始めると
途端に様相が一変します。
まず家賃がかかります。
それもけっこうな金額です!
食費もかかるし、光熱費も100%自分が負担
することになります。
今までと同じ数万円程度のアルバイト給料では
やっていけません。
給料の構造や体系は何も変わっていませんが、
関わる自分の境遇が変化したために、一気に
貧困層になってしまうわけです。
そこから抜け出すには、働き方を変えたり、
職種を変えるしかありません。
今まで3時間働いていたのを8時間働くとか、
時給制アルバイトだったのを固定月給制の
正社員として働くとか、事務手伝いだったのを
営業職に変える・・・などです。
・・・・・・・・・・・・・
学生でアルバイト → 一社会人として正社員
・・・というステップは、それなりに学ぶことが
多くあるものです。
人はそうやって成長していく部分も多々ある
と思います。
そうした学びを大切にして、自分の人生を
切り拓いてハッピーに暮らしていくことが
大切だと思います。
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