過去よりも未来の自分に誇りを持とう! | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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サラリーマンではなくビジネスマンとして成長しビジネスマン道を歩むことを推奨しています。
多くの人にビジネスマン感覚・経営者感覚を身につけてハッピーな人生を歩んでもらいたいと思っています。

過去よりも未来の自分に誇りを持とう!

 

 

「この世で一番哀れな人は、目は見えていても

 

未来への夢が見えていない人だ」・・・とは、


ヘレン・ケラーの言葉です。

 

 

彼女は、視覚と聴覚の重複障害者(盲ろう者)

 

でありながら、それにもめげず87歳まで生き

 

抜き、世界各地を歴訪したり障害者の教育・

 

福祉の発展に尽くしたまさに偉人の一人です。

 

 

上記の言葉は、そんな彼女の発した言葉ゆえ

 

にやはり重みがあると思います。

 

 

肉眼で世の中を見ることができていても、

 

心の目で未来の夢を見る術を持たないなら

 

哀れな人だ・・・というわけです。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

経営において、長期的にうまくいく社長とうまく

 

いかない社長の差のもいろいろありますが、

 

その一つは「事業計画を作っているかどうか」

 

です。

 

 

すなわち「未来の夢を持っているかどうか」

 

です。

 

 

言い換えれば「未来を先読みする目を持って

 

いるかどうか」・・・です。

 

 

短期的な売上はあがるけど、日々疲れて

 

ヘトヘトになり、やがて自分は何のために

 

頑張っているのだろうか?と、精神的にも

 

参ってしまう・・・といった燃え尽き症候群に

 

嵌る社長は「数年単位の事業計画」を作って

 

いない人です。

 

 

数年先までの夢がないから、迷いが生じたり、

 

自分の経営に自信が持てなくなったりする

 

わけです。

 

 

理想のゴールをもっていないため・・・・です。


 
うまくいく社長は、最初に理想のゴールを決め

 

ます。



そのゴールに到達したら何ができて、どんな

 

状態になるかを決めます。

 


それから、そのゴールに到達するために何を

 

するかを決めます。

 

 

後は、それに沿って邁進するだけ!・・・です。

 


ビジネスにそうした「事業計画」が必要なように、

 

個人の人生にも「人生計画」が必要です。

 

 

人間は目標を持つと、自動的に努力し始める

 

傾向があります。

 

 

目標を持つと、自動的にその目標を達成

 

しようと努力をしてしまうわけです。

 


この特性を活かさない手はありません。

 

 

多くの人が自分の過去を大切にし過ぎて

 

いるのかもしれません。



でも、過去よりも未来の自分に誇りを持ち、

 

過去よりも未来を大切にする生き方のほう

 

ベターだと思います。

 

 

成功を掴む人というのは、けっこう過去の

 

自分にはプライドを持っておらず、今の自分

 

や未来の自分にプライドを持っています。

 

 

それは「過去のプライドを手放す勇気」を

 

持っているからです。


今まで一生懸命学んできたことを手放さず、

 

そこにしがみついて結局望む人生を歩めな

 

い人がたくさんいます。あせる

 

 

必要であれば過去のプライドを手放し、新しい

 

道を選ぶ勇気を持つことが大事だと思います。

 

 

私は、過去の自分ではなく、未来の自分に

 

誇りを持って生きているつもりでいます。グッド!

 

 

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