銀行がお金を貸したい会社・人になろう!
銀行の本業は、お金を安く集め、高く貸しつけ、
そこで生まれる利ザヤを稼ぐことです。
銀行がキライな人は、そうした銀行と付き合わ
ないようにする=お金を預け入れない/借りな
い・・・という行動哲学を持てば済む話です。
銀行と何が何でもお付き合いしたい、という人
は、銀行がお金を預けてください/借りてくだ
さい・・・と言ってくれるような人になれば良い
だけの話です。
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会社経営をしている人や不動産投資をしている
人などは、普段から少しは銀行とお付き合いが
あると思います。
それを今以上に密な関係にしたければ、
やはり銀行が望むような人物に自分がなる
しかありません。
プライべートでも、誰かに自分を気に入って
もらいたかったら、その相手が望むような
人物に自分がなるのが一番手っ取り早く
確実な方法です(まあ、なれるかどうかは
別として・・・)。
銀行が望むような人物・・・すなわちお金を貸した
くなるような人物とは、お金に関して「稼ぐ力と
貯める力」を発揮している人です。
銀行は、それを確認する方法として「勤務先や
源泉徴収票や確定申告書の提出を求める」と
いうやり方をよくします。
会社でも同じです。
会社の決算報告書/財務諸表を確認して、
その会社と経営者の「稼ぐ力と貯める力」を
調べます。
どんなに業績が良く見えても、経営自体がどん
ぶり経営だったらアウト!ですし、1年では良く
ても3年ではバラつきが多いとしたら、ちょっと
???マークがつきます。
事業でも投資でもうまく軌道に乗せるために
銀行からの融資を使おうとするなら、まずは
借りることに執着するのではなく、貸したい
属性になることに焦点を当てるほうが得策
だと思います。
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