自分の「出来事・物事のとらえ方」が変わると人生が変わります
4月~5月にかけて、新社会人たちはこれまで
遭遇してこなかった数々の「社会の壁」に遭遇
します。
経験不足・・・知識不足などから、多々困って
しまう出来事も多くあると思います。
多くの人は「その瞬間に起きていること」に
困っている・・・のですが、中には「これから先に
起きるであろうことを予測(想像)して」困って
いる人もいます。
つまりこれから起きるかもしれないし、起きない
かもしれないことに怯えて、不安に慄(おのの)
いているわけです。
そこにある「不安」は事実・現実ではなく、
言ってみれば「幻影」です。
まだ起きていない現実は幻影にすぎません。
本来、幻影には何の力もなく、人はその幻影を
ポジティブな方向に想い願うこともできます。
でも、なぜか多くの人はネガティブな方向に
想いがちです。
また、幻影に力を与えて不安を呼び寄せている
のは他ならぬ自分自身です。
だから、自分のとらえ方が変わればすべてが
変わります。
このことを本当に理解すればきっと行動に移せ
ますし、正しい(=適切な)行動は必ず良い成果
をもたらしてくれると私は信じています。
もしも成果が出ないとすれば、行動が間違って
いるのか、それとも行動量が足りないだけのこと
であり、そもそも行動に移せないでいるとしたら、
それは本当には理解していない・・・とも言えます。
「自分」が原因であり、「自分」が結果であること
に早く気づき、自分自身を変えることの重要性を
しっかりと理解すれば、そこから人生は大きく
変化していくと思います。
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