限りある人生で何を学び、何を実践し、何を残すか?
人生には期限があります。
私は、いま54歳です。
何歳まで生きられるかわかりませんが、
自分では勝手に111歳の「皇寿」まで生きる
・・・と決めています。
人生では何が幸いして、何が災いとなるかは
誰にもわかりませんし、同じ出来事であっても
それを幸いにできる人もいればできない人も
います。
私は、これまで幸いなことに不治の病に罹った
こともありませんし、病気やケガで長期入院を
強いられたり、それが元で仕事を辞めざるを
得なくなったこともありません。
まあ、誰にでも経験があるカゼひきくらいは
経験がありますが、幸いなことに死を意識する
ほどの事例で苦しんだことは一度もありません。
でも、「人生には限りがある」ということには
とっくに気づいていますし、いつもそれを忘れ
ないようにしています。
それに、人生はいつもいつも順調なときばかり
ではありません。
私は、高校から大学に進学するときに、
人生で初めての大きな挫折(受験失敗=浪人)
を味わいました。
就職してからだって、仕事がうまくいくときも
あれば、うまくいかないときもありました。
会社内ではちゃんと下積み時代を経てから
リーダー職に就きましたが、リーダーになって
からでも必ずと言って良いほど逆境や不遇の
時が訪れるものです。
そんないろいろなことを経験してこれたのは、
「残念なこと」ではなくてむしろ「ありがたいこと」
だと思っています。
どんな出来事に遭遇しても、その時々に自分の
頭で考え、どう行動するか・・・いかに苦難に耐え、
それを乗り越えるか・・・が正念場です。
限りある人生です。
その過程で何を学び、何を実践し、何を残し
ていくか?
人生をハッピーに暮らせるように意識を向け、
実際そのとおりハッピーに生きていきたいもの
ですね。
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