世の中には表と裏がある・・・
政治家や公務員のお偉いさん方はよく
「行政の効率化～」と言います。
でも、行政の効率化を本当に目指すのであれば、
いろいろごちゃごちゃすることよりも「公務員の
人数そのものを減らす」という選択肢も重要だ
と思います。
ところが、当然のことながらそんなことは誰も
言いません。
逆に、公務員の数が増えたりします。
そこに「本音と建前」が見え隠れしてしまいます。
つまり、そこでやろうとしていることは「本当は
行政の効率化ではない！」ということです。
こうした「表向きの発表」と「裏の真の目的」
という類のことは社会には多く氾濫しています。
子どもの頃は純粋で何も疑問を持たずに人は
育つものですが、大人になって社会の一員と
して生きていくと、いろいろなことが見えてきます。
世界のどこかの国ではそうしたことがない国も
あるのかもしれませんが、先進国・・・経済立国
になればなるほどそうした裏読みをする必要が
増えていくような気がします。
４月から新社会人になった人たちも、これから
新しい環境の中でさまざまな経験をして、幾多
のことを学んでいくと思います。
良い・悪いといった２項対立で物事をとらえる
のではなく、見識を広めて自分の成長に役立
てることを前提にしていくと、自分の人生を
有意義に過ごせるようになると思います。
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