1000円のケーキを3000円で売る方法 | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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1000円のケーキを3000円で売る方法


子どもは甘いお菓子が大好きなので、

ケーキ類には目がないですね。


親もそんな子どもの喜ぶ顔を見たい

ので、つい甘くなってお菓子を買い

与えたりします。


たとえば、ケーキ屋さんで通常だと

1,000円で売っているケーキが

あるとします。


これを3,000円で売るにはどう

すれば良いでしょうか?



一つの答えは「付加価値をつける」

ことです。



通常は1,000円で販売している

ケーキも、そこにローソクをつけて

子どもの名前入りチョコプレートを

つければ
立派な「誕生ケーキ」

出来上がり!です。


誕生ケーキという認識を持つと、

親の財布はそれなりに緩みます。

 

 

この時期なら、サンタクロースと

 

トナカイを付ければ、ただのケーキが

 

クリスマスケーキになり、何となく付加

 

価値がついたような気になります。

 

 


3,000円くらいなら惜しくない・・・

となるでしょうね。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

面白いもので、たった数本のローソク

をつけただけで「ただのケーキ」

「誕生日のケーキ」に変わります。


ローソクがあることで、子どもは真っ

暗な部屋でローソクのゆらゆらした

灯りに神秘性を感じ、それを吹き消

す楽しみとみんなにおめでとう!と

言われる喜びを味わいます。



そして、それを見ている親も至福の

時間を過ごせます。


ただし、これには「こうした習慣・風習

があること」が大前提です。



もしこうした習慣がなければ、ローソ

クを何本つけても「ただのケーキ」は

「ただのケーキのまま」です。



クリスマスのシーズンですから、

ケーキに限らずいろんな商品に付加

価値を見出すヒントがありそうです。


消費者の立場で見ると、通常より

お値段が高くなるのは歓迎すべき

ことではないのですが、まあビジネ

スの世界は本当に奥が深いと思い

ます。


「通常○○円の商品を、通常の△倍

の価格で販売する」
・・・それには

知恵を絞っていかにして付加価値

をつけるか!が勝負どころですね。

 

 

 

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