購入者の気持ちになって考える・・・という視点
お金を稼ぐ・・・ためには、たいていの
場合「他人の心理を理解すること」
が必要となります。
他人・相手・・・顧客・購入者の立場に
なって(視点でとらえて)考える・・・と
いうことです。
それは、場合によっては自分の立場
でとらえた内容・考えとは別モノに
なるかもしれませんが、でもそこが
重要なところです。
つまり、自分の考えなんかはどうでも
よくて、お金を払う人(=相手・顧客)
の視点で考えなければ何も始まら
ない・・・ということです。
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世の中には人の購買心理をくすぐる
優れた商品販売がたくさんあります。
最たる例は、何と言ってもテレビ
ショッピングだと思います。
あれは見ていると、どの番組・商品
でも本当に欲しくなります。
→ここに大事なヒントが隠されて
います。
もし、自分がそうしたTVショッピング
を見ていて、「これ欲しいなあ!」と
と思ったときは、じゃあ「なぜ、そこで
欲しい!と思ったのか?」を即座に
自己分析してその理由(わけ)をメモ
しておくと良いと思います。
これが大事です。
自分が「欲しい!」と思った背景には
何らかの理由/要因があります。
自分が欲しい!・・・と思ったのは、
当然「顧客の立場/目線」で見て
いるからです。
それが何なのかを毎日どんどん書き
留めて蓄積していくと、自分の嗜好性
や性格の一端が垣間見えてきます。
そして、自分がそうであれば、少な
からず他の人(顧客)も同様に心を
動かされることが多いだろうな・・・
と類推できます。
それを、自分が今度は売る側/
販売者となったときに参考として
応用すれば、かなりの高確率で
商品は売れる・・・と思います。
映画館で見る「映画の予告編」
などもついつい前売り券を買って
しまうきっかけになります。
そこにも同じく何らかのヒントが
隠されています。
車を買うとき・・・化粧品を買うとき
・・・衣服を買うとき・・・アクセサリー
を買うとき・・・など、実店舗での購買
時においても、自分の気持ちを自分
で探ってみることは有効です。
購入者の気持ちになって考える・・・
という視点を自分自身という購入者
に照らし合わせてみるやり方は、
それなりに有効だと思います。
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