代案もないのに反対ばかりしてはいけない・・・ | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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代案もないのに反対ばかりしてはいけない・・・

 


会議は、いろんな意見が出されても

最後はキッチリ何か結論を導き出して、

会議が行われる前には存在しなかった

「何か」が生まれていることが大事です。


つまり、会議の前にははっきりしていな

 

かったけど、会議の後には「○○をやる!」

 

と決定されていることが重要です。


そんな会議の場で、やたら反対意見ばかり

を言って場を乱す人がいたりします。
むかっ


自分ではカッコいいと思っているかも

しれませんが、実はまったくもって

 

カッコ悪い人です。


反対意見を言うのは簡単です。


でも、大事なのは会議をいたずらに

長引かせて紛糾させることではありません。


会議は短ければ短いほど良いものです。


反対意見がダメなわけではなく、

そこに代替意見が挟まれていないこと

がダメなことです。



「反対するなら代替意見を!」が

会議の場での大原則です。
合格


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ある会社が確固たる根拠をもって

自社製品の優位性を主張するのは

別に構わない事ですが、そこに他社

製品の誹謗・中傷が絡んでいるなら

話はやっかいです。


代わりの商品として自社製品の優位

性・妥当性を証明できるなら良いので

すが、それもできず、あるいは自社も

無価値なものしか持っていないような

会社が他社の製品を貶(おとし)める

ことはナンセンスです。


相手を批判して貶めることによって

しか自社の存在を示せない・・・

こんなやり方はうまくありません。


政治の世界では、本当にこうした

意味のないことがよく繰り広げられて

いると思います。
叫び


この辺が政治は三流・・・と揶揄される

所以(ゆえん)かもしれません。


代案もないのに何もかも反対して場を

乱すのではなく、目的を明確にして、

その目的完遂を第一に心がけた言動

を取ることが大事です。



政治もビジネスもこうしたところは

同じだと思います。

 


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