若いときにお金がないのはいいとしても・・・
皮肉なもので、「若いときはお金が
ない・・・歳をとるとお金はあるけど
それ以外のモノがない・・・」と言われ
ます。
実際、お金は働いて稼がないと手に
することはできませんから、若いとき
にはどうしてもお金が不足しがちです。
それは仕方のないことで、手にしてい
るお金の範囲内でやりたいことをする
しかありません。
そうやって人生を積み重ねていきます。
ただ、お金がないままに齢(よわい)を
重ねていくと、ちょっと悲惨です。
若さもなくなり、お金もないとなれば
ちょっと辛い日々を生きることに
なりかねないからです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
現代社会では、お金がないまま歳を
とる人が増えていると言われます。
お金を必要とするタイミングでお金が
ない!・・・という人が増えていると
いうことです。
お金がない事を理由に
→ 結婚することができない
→ 子どもに適切な教育を施せない
→ 家を買うことができない
→ 家族で旅行に行くことができない
→ 最新の家電を買うことができない
→ 治療費を払えない
・・・など、お金がないことで選択肢が
狭まっていきます。
今(目先)はそれでも良いかもしれません。
でも、歳をとって老年になったときの
ことを考えてみると、お先真っ暗・・・
では心許(こころもと)ありません。
一人ぼっちで周りには誰も頼る人も
いない・・・なんて人生はイヤですね。
若いときにお金がないのは仕方ないと
しても、それに甘んじてずっとお金が
ないままでいることを自ら正当化し、
自己防衛するような精神は捨て去る
ほうがベターだと思います。
私の著書 2冊+電子書籍11冊
(アマゾンの電子書籍読み放題に該当
しています)
お金の教養シリーズ 5冊
組織マネジメントシリーズ 4冊
ビジネス人生論シリーズ 2冊
http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC
記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!