キャッシュカードの不正引出しに関して
こんな対抗策(予防策)があるそうです。
財布にキャッシュカードを入れるときに
必ず暗証番号を書いた紙を同封して
おきます。
・・・と言っても、本当の暗証番号を
書いておくわけではありません。
ダミーの暗証番号を書いておくのが
この方法のコツです。
そのとき、1と7が若干わかりずらい
ように、かつ0と6とを同じようにわざ
とどっちにもとれるように書いておき
ます(3と8という手もアリです)。
財布の中に入っていた暗証番号のメモ
を見て、犯人は一人ニンマリほくそ笑み
ます(しめしめ・・・と)。
そして書かれている番号をさっそくATMで
入力しますが、当然ダミーの番号ですから
エラー表示が出ます。
あれっ?1と7を間違えたかな?
と犯人は番号を変えて再入力します
→再度エラー表示
・・・あれっ?じゃあ0と6を間違えたかな?
と再び番号を変えて入力し直します
→再度エラー表示+自動ロック
たいていの銀行は、キャッシュカードで
現金を引き出そうとしたときに暗証番号
を3回間違えると自動的にロックがかか
ります。
ロックのかかったキャッシュカードは
ロックを解除しないともう使えません。
ロックを解除するには、銀行の窓口で
本人確認が必要となりますから本人
以外の人が成りすまして行うことは
できません。
こうして、無事にお金を引き出されず
に済む!・・・というわけです。
銀行のキャッシュカードは暗証番号を
3回間違えるとロックされるということ
を利用したテクニックですが、結構
有効な手かもしれませんね。
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