電球を取り換えるのに3人は要りません | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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電球を取り換えるのに3人は要りません


どこかの国の諺に「電球を取り換えるに

は4人必要・・・」
というのがあります。


一人は古い電球を外すことに抵抗

一人は古い電球がまだ使えると主張

一人は新しい電球がいかにダメかを力説


一人は新しく電球を取り換える人


前の3人は必要ありません。

電球を取り換えるなら、最後の人がいれば

それで事足ります。


フィラメントの切れた古い電球は、どうあが

いても2度と点灯することはないのですか

ら、さっさと取り外して新しい電球に交換

するのがセオリーですね。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

会社内でも、何か新しいことを始めたり、

古い慣習を改めようとしたとき、やたら

抵抗する人たちが現れてきます。


私も、以前採算の合わない赤字部門を

マネジメントすることになったとき、

こうした抵抗勢力たちに遭遇しました。


もちろん、独裁方式で自分の好きなよう

に何でもして良いわけではありませんが、

業績が悪ければ良くなるように改める

のは企業では当然のことです。


業績が悪い原因の一つに、既得権を

握って甘い汁を吸って会社に寄生して

いるダメサラリーマン
の影が映ることは

よくあるものです。
むかっ


そうした輩が「電球を取り換えるときの

3人」
に該当します。


連中はたいていこう言います。

「そんなふうにしたことはありません」

→(だから業績が悪いんだ・・・)


「今まではこういうやり方でした」

→(だから業績が悪いんだ・・・)


「そのやり方に変えて、もしこういう問題

が起きたときどうするのですか?」

→(その問題が起きる確率は極めて低い

し、起きたとしても今よりはマシでしょう)



「私たちは今までのほうがいいです」

→(君たちが経営をしているんじゃない

よね)



・・・などです。


まあ、どれも一笑に付すような低レベル

の言い分なのですが、ガチガチのサラ

リーマン根性
が身についてしまった人

は、固定概念に凝り固まって柔軟性に

欠けます。


会社にぶら下がって、業績に関係なく

給料をもらうことが当たり前だ!・・・と

勘違いしているようなサラリーマンに

明日はありません。



変化を恐れる人に成長はありません。


成長なくして成功ナシ!です。


電球を取り換えるとき、3人は不要な

人でしょうね。


もしも取り替えることが合理的に不適

切であれば交換してはいけませんが、

点かなくなった電球であれば交換する

ことにすぐさま賛成するようでないと、

ビジネスの世界はわたっていけないと

思います。

 

 

 

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