リーダーは適切な判断をすることが必要
会社組織では、いろんな物事を原理
原則に基づいて執り行うことが大切で、
そうすることで社員をはじめとして、
取引先や顧客などからの信頼も得や
すくなります。
人間社会の道徳、倫理といわれるもの
に沿って、人として正しいことを正しい
ままに貫くことが大事です。
人としての道理に基づいた経営判断で
あれば、たいていの局面では賛同を
得られやすく、世間一般に広く通じて
いくものです。
リーダーもそんな判断基準を常に
持っていれば、たとえ未知の世界に
突入してもうろたえたりしません。
経営リーダーがいろんな情報をもと
にある結論を下さなければならない、
というときに必ずと言っていいほど
付きまとってくるのが「従前からの
しがらみ」です。
たとえば「社内の力関係(人間関係)
/取引先との関係/周りの視線」
などです。
そのために判断を誤ってしまうことが
往々にしてあります。
その結果、かえって問題が複雑に
なったり大きくなったりします。
経営リーダーに真の判断力がなかっ
たためにもたらされる深刻な問題だ
と思います。
リーダーの判断ミスは、その下にいる
すべての社員たち・・・社員の家族たち
にも重大な影響を与えます。
原理原則に基づいた適切な判断を
することが第一義であり、そのため
には過去からの「しがらみを気に
しない勇気」や「優先順位を見誤ら
ない洞察力」も必要不可欠になって
きます。
会社内において、リーダーはリーダー
になる前からこうしたことを遵守でき
るように自分磨きを行って研鑽して
おくことも大事だと思います。
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