１００を願う人はうまくいけば１００が叶い
ますが、たいていは９０～８０くらいで
止まってしまうものです。
２００を願う人は仮に２００が叶わなくて
も１００は優に超えて１５０くらいは叶って
しまうものです。
つまり、針ほどと願っているうちは決して
棒には届かず、それどころか針すらにも
届かないかもしれませんが、
棒ほどと願っていればさすがに棒は無理
でも針程度にはなる・・・ということです。
棒ほど願えば針ほど叶う・・・と
いうことです。
私は経営において、営業数字において、
この発想を良く使っていました。
たとえば、今月の営業目標を１００とした
ときは決して１００を目指すのではなく、
１２０を目指すというやり方です。
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人生は自分が創りだすもので
自己責任が原則です。
自分の想いがどんな水準に実現像を
描いているかはとても大事なことです。
棒ほど願えば針ほど叶う・・・は、人生
のいたるところでその力を発揮します。
なりたいなあ／こうありたいなあ・・・という
レベルではまだ「願望」レベルです。
なるぞ！／こうあるぞ！という強い言い
切りで言える人は「夢」のレベルにいます。
そして、その夢レベルが強ければ強いほ
ど実現したときのイメージ画像が脳裏に
色濃く映し出されているものです。
胸を焦がすほどの強い情熱と具体的な
映像を持てば持つほど、目指した境地に
近づけます。
人生は何かを成し遂げるには
短いかもしれませんが、何も
しないでいるには長すぎます。
どうせなら夢を大きく持って、その実現
に向けた「挑戦」を日々していきたい
ものですね。
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