大切なのは「失敗すること」そのものではなくて・・・
成功法則でよく言われることの一つに
「失敗を経験すること」があります。
確かに、成功の陰には幾多の失敗が隠れている
ものですが、大切なのは決して「失敗をすること」
ではありません。
失敗だとしても、そこで行動を止めずに「失敗
後も継続行動すること」が大切なことです。
それを称して「あきらめないこと」と言い換える
ことができます。
なぜなら人は失敗した!・・・と思うと、そこで
区切りを入れ行動をストップさせてしまい、
そこであきらめてしまう人が多いからです。
「あきらめる=従前の行動をしなくなる」・・・です。
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失敗後は従前の行動とまったく同じことをする
必要はなく、むしろその失敗から学んだことを
取り入れて行動に改善と工夫を加えることが
重要です。
そうしないと、同じ轍を2度踏むことになりかね
ません。
失敗から学ぶことはたくさんあるもです。
失敗を活かすことができること自体が、人間の
すばらしいポテンシャルの一つだと思います。
失敗したからこそ学べる機会を得たとも言えま
すし、失敗した後にさらに再挑戦を続けたから
こそ新たな学びを得られるとも言えます。
失敗を恐れず、焦点を目標に絶えず当て続ける
ことが大切だと思います。