人には必ず「初めて」というときがあります。
初めて自転車に乗る・・・初めてプールで泳ぐ
・・・初めて海外旅行へ行く・・・などいろんな
初めての機会があります。
仕事でも、最初はすべて「初めて」であった
はずです。
そうやって「初めて」の機会を経て、人は学び、
ときには失敗し、経験を積んで、成長していく
ことが当然の理(ことわり)です。
また、「初めて」の次に人は「弱い」とか
「負ける」とか「うまくいかない」といった
ネガティブな経験をします。
それは全然恥ずべきことではありません。
恥ずべきことがあるとしたら、「弱いまま」
「負けたまま」「うまくいかないまま」の自分
でいることに何とも思わないことでしょうね。
成長意欲を喪失した自分に残念な気持ち
を持つ姿勢が大事だと思います。
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せっかくの「初めての機会」が手元にあるの
に、それを遠慮して先送りすることは、往々
にしてもったいないことだと思います。
先送りばかりしていると後々に遅すぎる
チャレンジになってしまいます。
遅すぎるチャレンジになると、その分プレッ
シャーも大きく、心理的圧迫が余計に委縮
させます。
もうこんな年齢なのに経験がない・・・困った
なあ・・・どうしよう・・・恥ずかしいな・・・みっと
もないな・・・となってしまうわけです。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
決して恥ずかしくもみっともなくもないのです
が、本人が勝手に自分の中でそういうハード
ルを上げてしまって、躊躇してしまいます。
人間ってそういうモノだと思います。
だからこそ、いろんなことを早い段階で経験
することが大切であり、初めての機会を逸す
ることは避けた方が良いと思います。
若いうちの失敗は全然失敗ではないです
し、いくらでも取り返せます。
若いから・・・とか、まだ早いから・・・と遠慮
するのではなく、むしろ早く経験できてラッ
キー!というくらいにとらえておいた方が
良いと思います。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)