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ちんだらけ
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自由に踊り回る小学５年生になったクレヨンしんちゃんを想像してください。
はい、それが私の愛する旦那です。
少年がゆえに、笑いには困らず可愛くてしかたありませんが、
無邪気に猛毒
を吐いたり、言い方を考えず私を悲しませたり（怒らせたり）もします。
何事も予防が第一！！
【マタニティ関連で、うまくいった予防】
①正月の帰省前
「義両親&親戚に赤ちゃんの話フラれたら、全部あなたが答えてね」
「オッケー」
②月の日が止まった時
「もし赤ちゃんができなくて、2人だけでも幸せ？」
「もちろん」
③病院の度にどうだった？と言われ始めた時
「あんまり言われるとどうしても自責の念で死にそうになるから言わないで」
「はーい」
逆に、
【うっかり予防できなかったこと】
① つわりしんどかったのに、声がでかいままだった時（自分もわろし）
「そんなに大変じゃなかったでしょ」
「うまちゃんはそんなにつわりもひどくなかったし」
「もっと大変な人だっているんでしょ〜？」
なども同義語。
② つわりでしんどかった直後で、あと数ヶ月も？気が遠くなる…と思ってた矢先
「あっという間でしょ！」
③ 臨月中、洗濯物を頼んで来た時
「そんなに大変じゃないよ」
予防が間に合わなくてぶちかまされた時には、
まず「イヤさ」が伝わるように暴れます。感情が顔や身体に表れます。
結婚してからというもの、これまでの人生以上に泣いてんじゃないかなもう。
でも彼は、私の感情かめはめ波をヌルンッと避けられる人です ” 
”
「もろに受け止めちゃう人だったら、死んでるよ？」
とは弟博士談。ありがたいことです。
冷静になってから、彼の言葉の意味を確認してから、私の取り扱い説明は、図解してでも、わかるまでする。
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個人授業
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以下、やりとり例です。
【例①】
「そんなに大変じゃなかったでしょ」
「心配させないように！カラ元気！声が大きいだけ！」
「そかー」
「頑張ってるねってよしよしして！」
「頑張ってるね」よしよし強制。
後日、病院でもらってきた『パパと読みたい妊婦生活』冊子を読ませる。
「ほらねーこれ言っちゃだめなんだよ！」
「言わないよ〜」
第三者からの情報（目で見てわかるもの）が有効。
【例②】
「あっという間でしょ！」
「大変辛くてすごーく長いと思ってるのにそれはないよ！」
「え？だってもうすぐじゃん。」
「・・・もうすぐ産まれるの楽しみだからあっという間だねってこと？」
「そうだよー」
「まさかのいい意味だったか・・・」
「そうだよー」
「でも大変なんだからね〜！楽じゃんみたいに言うなー！」
「はーい」
上に乗っかってぎゅさせて満足。
【例③】
「そんなに大変じゃないよ」
「はい、余計」
「え〜〜？そっかーそれならできそうだなってならない？」
「ならない！人がやることを楽だと決めるな！洗濯物干す体勢がキツイんだもん。はい、もっかいやり直し」
「明日洗濯お願いします」
「いいよー」
キーワード入手して満足。
ちなみにこの中でギャン泣きしたのは、つわりの①。②、③は途中から笑っちゃってます。
つわり疑似体験サプリ💊とかないかな。
上記のようにピンク太字のところが私のおめあてなので、そこに向かえるようにします。
最初は強制でもいい。何度もくり返せば習慣づくこともあるでしょう。
今一番刺している釘は、
「赤ちゃんが産まれても私のことが一番でいて」
です。建築関係トントントン！！
