続きです。
機銃の砲身パーツです。
元の形が〇ではなくて◇なので、丸くなるように削ります。
例によって穴を開けます。
左側の銃口。
上と下のパーツがまるで合ってない。
そして右側に至っては、全然違うところに穴が開いてる(笑)。
赤で囲んだ部分が本来あるべきところ。
両方ともパテで埋め、開け直します。
まるで何事も無かったかのようになっております。
(マスキングゾルで仮止めしてます)
左右はこんな感じ。
エア取り入れ口らしきパーツ。
このままではのっぺらぼうですので・・・
ちょっといい加減ですが開口してそれっぽく。
全部やります。
こんな感じでカッコよくなりました。
ちなみにこのパーツはすべてイモ付けです。
パーツのヒケが目立つのでこの状態でパテ埋めして整えてあります。
こんなところも別パーツ。
このくらいは一体成型でもよかったと思うのですが・・・。
機首アンテナ。
ちょっと形がダルイ気がしたので・・・
切り取ってプラバンで作り直し。
鼻息で飛ばないように両面で固定して保存。
パイロンは固定角度が合ってないので、なんと自作です。
インストにもこのように指示があります。
なんかすごい。
そしてダボ穴も開いてない・・・。
しかし、インストをよく見るとダボ穴の穴あけ指示が・・・。
しかも自分でメモも取ってるし(笑)。
ま、いっか。
このまま進めましょう。
27度の角度に削るように指示されています。
インストが実寸大なので、一抹の不安はありますが、これを信じて図の通りカットしてみます。
インストの図に合わせてマジックでアタリ付け、リューターで慎重に削っていきます。
ちなみに、使っているのはダイソーのリューター。
ビット径は2.34mmで、ネットでいくらでもそろいます。
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時々本体に当てながら削っていき、ピタリと合うところで接着すると思ったよりいい感じで合います。
翼の整流版と一体になったパイロンのほうはちょっと厄介。
上下逆ですが、赤丸部分が浮いてしまいます。
翼のパーツが意外と薄いのでクランプして接着します。
動翼をハメるときにどうなるかちょっと不安ですが、とりあえずカタチは見えてまいりました。
制作を始めた時には全く完成させられる気がしませんでしたが、どうにかイケそうなところまで来た気がします。