笑福亭鶴瓶一門会を見た帰り道に
息子が私に言いました。
「学校の調べ学習のテーマに落語を取り上げたい。
だから、落語の本を買って欲しい」
日本の伝統芸能の1つである落語の世界を知るということは、
息子にとってとてもいいことだと思います。
加えて、自分から何かを知りたいという気持ち。
これは大切に育てたい。
ということで、一緒に”MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店”まで
足を運びました。
さすがに大規模書店だけあって、
落語の話(ネタ本)が載った本はたくさんあったのですが、
私がイメージしている本がなかなか見つからない
私が欲しかったのは、
落語の世界についての適度な解説があり、
それでいて子どもを夢中にさせる物語もあり、
小学二年生でも読めるレベルの本。
探すこと10分、ついにぴったりの本を発見
『子ども落語家 りんりん亭りん吉』
子ども落語家りんりん亭りん吉 (文研じゅべにーる―ノンフィクション)/文研出版
¥1,365
Amazon.co.jp
実際に落語家として活動している女の子のお話です。
小学校2年生で落語に触れ、その世界の虜となり、落語家になるまでの話です。
落語の言葉を簡単に解説したページも挟まれています。
なかには読めない漢字も出てきますが、小学校2年生でも何とか読める範囲内かな。
息子が読み終わったら私も読んでみようと思っています
こんなブログも発見
息子は落語の世界にハマっていくかな??
楽しみにしながら見守っていきたいと思います。