【読書】始業前に昨日の仕事をすます人が成功する | iPadのある超朝型生活

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ということで、超朝型生活を選択した公務員パパの毎日の生活ログです。
Apple製品(iPad,iPhoneなど)大好きです。

高井 伸夫
始業前に「昨日の仕事」をすます人が成功する


この本のなかに、
「鬼十則」というのが出てきました。

電通の4代目社長(吉田秀雄氏)が1951年に社員のために書いた
ビジネスの鉄則だそうです。

身が引き締まる思いがしたので、忘れないように記録しておこうと
思います。

①仕事は自ら「創る」可(べ)きで与えられる可きではない。

②仕事は先手先手と「働き掛け」て行くことで受身でやるものではない。

③「大きな仕事」と取り組め 小さな仕事は己を小さくする。


④「難しい仕事」を狙え そして之を成し遂げる所に進歩がある。


⑤取り組んだら「放すな」 殺されても放すな 目的完遂までは


⑥周囲を「引き摺り廻せ」 引き摺るのと引き摺られるのとでは 永い間に

 天地の開きが出来る

⑦「計画」を持て 長期の計画を持って居れば 忍耐と工夫とそして

 正しい努力と希望が生まれる

⑧「自身」を持て 自信がないから 君の仕事には迫力も粘りも

 そして厚味すらがない

⑨頭は常に「全廻転」 八方に気を配って一分(いちぶ)の隙も

 あってはならぬ サービスとはそういうものだ

⑩「摩擦を怖れるな」 摩擦は進歩の母 積極の肥料だ でないと

 君は卑屈未練になる

(『電通「鬼十則」』植田正也著、日新報道刊)


論語の言葉も紹介されていて心に残りました。

「学びて思わざれば則ち(すなわち)くらし、
思いて学ばざれば即ちあやうし」



う~ん、自分を振り返ってみると
まだまだだなという思いを強くしました。

もっともっと勉強しなきゃ駄目ですよね。
頑張ろうっと!