愛知生活・弐 304日目 〜今、報道すべきモノは??〜 | EMU@(´・ω・`)のひとり遊び No.9(仮)

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緊急事態宣言が解除され、東京を含め全国的に再び人で賑わいを見せ始めていますね。

1ヶ月前のGW連休前とかは、つまらん連休の始まりだと絶望してましたが、やはりこうして活気が戻りつつあると違いますね(・∀・)

ただ、今度は北九州で第2波が云々かんぬんとかになっていますけれども。

少なくとも数ヶ月前の全く先が見えない時と比較すると大分マシですが、決して油断禁物を念頭に置きつつ経済を回して行く必要が有りますよね。

そんな傍らで、懸念されている旨が有りで


観光名所に再び客足は戻るのか??


という件。

やはりまだ終息していないのも有りますが、怖いのはコロナ脳というカテゴリーに該当している自粛警察ですよね。
他県ナンバー狩りとか、記憶に新しいかと。

政府が緊急事態宣言を解除した事で、それに伴って今後はそういうのは減って行くんじゃないかと個人的には期待したい所ですが、実際どうなるかはまだ不明。


そもそも、自粛警察やらコロナ脳やらなどというのは、何故発生してしまうのかというのが何となく気になりまして。

長期に渡る自粛生活によるストレスから来るモノも有るでしょうけども、結局は何より感染のきっかけを消したい=感染したくないという所に行き着きますよね。

では、何故感染したくないのかという話ですが、やはり新種のウイルスという事で特効薬やワクチンが無く、最悪の場合死に至るというのが大きいからですよね。

ただ、そういった健康面とは別の、もう一つの理由も有るのかなと。


ニュースを始め、SNSなどのネット上でも感染してしまった人の生活の模様を見ましたが、ご存知の通りその人からの感染拡大を防ぐべく、隔離されますよね。

その隔離という部分だけなら、インフルエンザと同様に自分自身が他人との接触を避ければ良かったんですが、この新型コロナの場合、自分自身のみならず

直前まで行動を共にしていた人・所謂
濃厚接触者のその後の行動にも大きな影響を与えてしまう。

というのが、非常に厄介なポイント。

仮に企業内で一人でも陽性反応が出てしまった時点で、最悪の場合休業対応を迫られます。
業務スケジュール等に大きく狂いが生じるでしょう。

責任感が強い人なんかは、万が一自分自身のせいでそうなってしまった場合、限り無く自責の念に苛まれるでしょう。





テレ朝の富川アナウンサーが陽性反応を出してしまったのは記憶に新しいですが、多分この人も相当責任感強そうだし、苦悩は計り知れないモノが有りそうです。


こういった、感染した人に関して先日ふと思ったのが






富川アナに関しては、来月4日より報道ステーション復帰とあったので良かったですね。
しかしながら、多分日本全国を括りとした場合、療養していた人全員が全員、"すんなりと復帰"出来た訳では無いイメージが何となく有ります。

一応、コロナに罹ったからといって法律上は企業側はその人に対してクビ勧告は出来ない事にはなっている筈です。


ただ、同じ職場の同僚達からどう思われる様になったのか???


職場の同僚の全員が全員、理解有る人だったり他人を思いやる心が有るんであれば良いですが、残念ながら世の中そんなに優しく無いんですよ。

契約上は以前の様に職場に復帰出来るかも知れませんが、その人に対してイジメみたいな事が起き、精神的に追い込まれて辞表を出す流れに持って行かれてしまう様な所も想像に難しく無く。

企業内の話に限った事では無く、地方の実家に帰省する場合も似た様な事案が有ると聞いています。

田舎の地域内では情報の伝達が非常に早く、万が一帰省した人が陽性発覚した場合、"何処何処の家のほにゃららさんがコロナらしいよ"みたいな噂が即座に流れ、その家庭が周りから迫害紛いな目に遭ってしてしまうとか何とかで。




※日本医事信報社より引用。


欧米諸国とアジア諸国の比較表から参照する通り、確かに死亡率に関しては日本は少ない部類に入るのでしょう。

その理由から、既にコロナに対して勝利宣言をしている専門家みたいな人も居ます。
因みにその人はコロナ脳の人を完全に見下して馬鹿にしたかの様な発言をTwitter上にて繰り返し、もはやマスクする事自体が馬鹿らしいとまで言っています。


個人的には、この死亡率だけでコロナを判断する事に非常に違和感を覚えていまして。

療養による隔離生活。
職場でのイジメ。
地方での迫害。

やはりワクチンだったり特効薬だったりが現状無い事も有るんでしょうけど、この新型コロナって

人を孤立させるんですよ。

その孤立により、人によってはそれまで順風満帆だった人生が、一気に転覆してしまう可能性だってあります。
命そのものは助かる可能性は有っても、社会的に死ぬ可能性が有ります。

コロナ脳の人やら自粛警察やらってそこに敏感になり過ぎるあまりに、自粛していない人間=悪というマインドになってしまってる所も有るんでしょうね。

誰だって、自分自身の生活を脅かす可能性が有る存在が、自分の住んでる地域に侵入して来たら怖いですからね。
だからって、石を投げたり県外ナンバー狩りみたいに、実際に他人に危害を加える道理にはなりませんがね。

この数ヶ月間、Twitter上にて自分が住んでる同じ国で起きてる事とは思えないくらい信じ難い事案を数多く目にしました。

助かろうとするあまりに買い占めに走るスーパーや薬局の客。
そのスーパーや薬局の店員に向けられた心無い客の罵声。
医療従事者の現場の叫び。


最近のSNS上に於いての出来事に対してもそうですが





人間の本性というモノを垣間見た数ヶ月間だったなと。

個人的にも理解し難かった言動をしてしまった人間は数多く居たし、そういう人達はよく覚えておこうと思います。


今後は、感染に気を付けて行くのは勿論の事、そういうコロナ脳の人達の考えを改革して行く必要も有ると思うんですよ。
多分ワクチンやら特効薬やらが普及するまでは、このままだとそういう人達は居なくならない気がするので。

安倍総理なんかも度々の記者会見上では、「感染してしまった方に対し、配慮を〜」みたいな事は言っていますが、多分実際に国民に対しては殆ど響いて無いんですよね。

もっと血の通った事を言える、世間的に本当に影響力が有る著名人達なんかが、そういう事を沢山言って欲しいと思うんですよ。

ダウンタウンの松っちゃんが日曜のワイドナだったりで言ってくれたりすると、個人的には良いんじゃないかなとか思ってますけどね。


とにかく、今は↑の血の通った言葉みたいな、優しい情報が必要だと思います。

"療養していた人達は、今??"
みたいな難無く職場復帰出来て、今はもう元気に仕事してます…という人達にスポットを当てた特集の報道を、ニュースにはして欲しいですよね。



ココ数回に分けて、コロナを始めとした最近の出来事についての記事が続きましたが、今回で取り敢えず一区切りで良いかなと(・∀・)

書かなくても良さそうな事をつらつらと書いてみたのは、今後の"with コロナ"の時代を生きて行くにあたり、念頭に置いておかねばならん事を今一度個人的に確認する為でもありました。

数ヶ月前の、ニューヨークから日本に配信された、シングルマザーの動画に有った

「コロナ舐めたらあかん」

色々な面に当てはまる事だと思いましたからね。


まだ書きたい事は有りますけどね。

"大会が中止になって悲しんでるのは高校球児だけじゃ無えぞ"

的なね←


という訳で、次回からはコロナ前の通常運行に戻ります(・∀・)



一応、スロットBlogだしw