\まあ、お茶/
\でも。/
∧_∧
(´ ∀`)ドウゾ
( つ旦つ ∬
と_)_) 旦
仕事以外では自宅にてのんびりと過ごす時間が増えた現状。
誰がこんな事態を予測しただろうかw
さて、久々にスロ記事行ってみますか(・∀・)
回胴連のお題機種も今週で第380回に到達するという事で、テーマが
"最も印象に残る機種"
との事。
今回は特例として、その週の実戦じゃなくても良いとの事なので、どうせなら実戦以外について触れてみようかと。
最も印象に残る機種といっても、コレまた絞るのが難しいんですよね。
愛知に来てからはそればっかりなハナハナか?
万枚出したリンかけギリシャ・攻殻機動隊・ハーデスか?
⑥確出して負けた戦慄のストラタスか?
etc.
で、結局シックリと来たのが今回語る機種。
この機種の導入日は2015年2月23日で、今からもう5年も前になりますかね。
当時のスロ業界を席巻していたのは、純増約2.8枚前後の高純増AT機が殆どで、所謂
ハイエナ全盛期
と呼ばれていた時期だったと何となく記憶していましたね。
個人的には最悪の時代でした←
スロ人口の大半は時間効率だったり知識介入だったり店環境探しを徹底していれば、最高の時代だったと口を揃えて言うでしょう。
しかしながら、スロ打つ人の全てがそういった打ち方を徹底したり、好きだったかとなると、決してそうじゃないんですよね。
ワタシ自身も天井狙い等の、所謂"期待値"なんぞを考慮して打つ打ち方は好きでは無く、1台をジックリと打つのが好きなタイプなので、"こうなったらキッチリと止めなければならない"という打ち方がどうも性に合わず。
あの頃はSNS上でもハイエナブログが乱立しており
・今日は何台拾えました。
・今日はこんなプレミア引いてこれだけ出ました。
・期待値最高ですwww
こんな感じで、ハイエナ出来る台を沢山拾えて沢山出したというのがブロガー・およびスロッターとしてのステータスみたいな感じになっていて、カオスな時代だったんですよね。
期待値狙わないスロッターはスロッターに非ず、ただの養分でしか無いみたいな風潮に正直かなり嫌気が差していたというのが本音でした←
今もあんまり変わってない気もするけど。
まあスロ打つスタイルは人それぞれなんでとやかく言うつもりは無いですが、"期待値"という言葉を使っておけば、基本的に何しても許される"みたいな風潮も目に余っていたという事だけは記述しときます←
前置きが長くなりましたが、そんな時代にデビューしたこの機種。
HANABIです。
回胴連に所属して、それ以降は色々な機種を打って来ましたが、その中で最も印象に残った…というか、パッと思い浮かんだのがHANABIでしたね(・∀・)
以前も触れましたが、個人的なスロデビューは4号機北斗で、4号機時代にはリーチ目マシンを打つ機会が無く。
5号機の青ドンが実質初だったんですよね。
ゲチェナを筆頭とした、リーチ目に高揚するという感覚は青ドンの時点で既に理解しており、暫くして続編となる青ドン・花火の極の登場。
そこからクラコレ・B-MAXと繋がって行きましたが、残念ながら当時はそこまで店内に於いての立ち位置は重要では無く、メイン機種とまでには至らず。
結局勢力を伸ばしたのは先述した高純増AT機で、上記の様なノーマル機は一歩二歩引く様な状況に陥ってました。
しかしながら、HANABIの導入によって状況に変化が。
この機種がデビューしてからというもの、連日その島は大盛況。
客層にも変化が生じ、如何にも昔からずっと打ってましたみたいな風貌のベテランスロッターらしき打ち手をよく見かける様になりました。
打ち方で何となく分かるんですよね(・∀・)
ネット上の評判を見ていても、そういった人の書き込みも多く、軒並み高評価。
中には、"4号機ハナビを超えた完成度"と絶賛する声も。
このHANABIが世に出るまでは、恐らくパチ屋に出入りする事を止めていた打ち手も山程居るんですよね。
古参ファンにとって思い出深かった、ハナビが正式に5号機としてリメイクされると発表され、やはりその期待度は相当高いモノだった模様。
"古参ファンをも納得させる完成度"により、設置台数も更に増加。
HANABIをきっかけにアクロスの名前は一気に浸透し、そこからリボルト・ゲッタマ・VERSUS〜と次々とリメイク作がデビューし、高評価多数。
ホールの看板に上り詰めるとまでは行かずとも、HANABIは古参ファンを再びホールに通わせるきっかけとなり、高純増AT機ばかりでは無く、ノーマル機も一定数以上の権利を確立させる事に繋がりましたね(・∀・)
4号機のハナビって凄かったんだなと、あの時改めて思いました。
少し驚きだったのが、客層の変化の追加事項的要素。
最初は、ベテランスロッターにしか受け入れられないのかなと予想していたんですが、若い人も普通に楽しみながら打っているんですよね。
「アレ?この人前までGODとかしか打ってなかったのに、今はHANABIばっかり」みたいなw
ワタシ自身も言わずもがな、すんなり入って行けた事に加えて、"打ちに行く目的"を改めて見出せた気がしています。
当時の回胴連試合でも、やはり真っ先にHANABIの島に行く事が多かったですし、色々な人と並び打ちなんかもしましたね(・∀・)
液晶は一切存在せず、出目・消灯・遅れという少ない要素だけでも、パチスロは十分楽しめるという事を、改めて知らしめたこの功績は大きいでしょう。
そんな個人的なHANABI実戦でも、特に印象に残ったのが、↓です。

アクロスの闇の謎が解明される日がいつか来る事を信じています←