肉体改造でセルフメディケーション -8ページ目

心をリラックスさせて筋肉を柔らかくする

筋肉が硬いままだと老化、免疫力の低下の原因になります。

たとえば緊張したり、ストレスを感じると無意識に身体が強張るんですが、
それが原因で身体が凝ることも珍しくはないんですよ。

そこで、一日の終わりに筋肉をゆるめることを意識してみて下さい!

寝る前にたった15分でも良いんです。

方法としてはゆっくりしたストレッチやヨーガ、半身浴、
リラクゼーションタイプのマッサージチェアなどがありますね。

リラックスすると同時に筋肉がゆるむので血行がよくなります。

疲れも取れるので免疫力アップに効果ありです。

ポイントなんですが、「リラックスしていく様子」を意識してやると効果倍増ですよ!

一日の終わりは疲れが思った以上に溜まっているものです。

当日中に軽くすることが大事ですね。

「快」の感情を意識する

健康レベルをアップする方法は様々あるんですが、身体が「爽快に感じること」とか「気持ちいい」など、


「快」の感情の状態で出来ることが一番大事ですね!


その方が習慣として長く続けられ、「気持ち良い」などの心地よい感情はセロトニンなどの免疫力をアップさせるホルモンを分泌します。


結果として免疫力アップの効率もよくなります。


例えばメーク講師の先生によると、嫌いな人に会うだけで肌の水分量が何と5パーセント減るらしいんですよ!

感情は身体の状態とまさに直結しているんですね。


健康レベルを上げる効率を高めるために、身体を動かす時は、

「爽快で気持ち良いこと」「気持ちの良いペース」、食生活では「美味しいと心から感じるもの」など「快」の感情を意識していきましょう!


トレーニングはちょっとキツいけど、その後の爽快感が好きというのもありですよ。

背骨をリセットする


背骨は横から見てきれいなS字型になっているのが理想です。

25歳をピークに、意識しないと首の部分の頚椎と腰の部分の腰椎が
前に湾曲していくと言われているんですよ。

普段意識しませんが地球には重力があるので身体全体が常に
強烈に下に引っ張られている状態なんですよね。

背骨がS字になっていて姿勢が良い状態を保っていると、
無理に筋肉が重力に引っ張られないので疲れにくいんですが、

パソコンのデスクワークや長距離運転など、
姿勢が良い状態をいつも保つことは絶対に無理ですよね。

そこで一日の終わりにストレッチなどで身体を気持ちよく伸ばして姿勢をリセットしてみて下さい!

長い目で見て姿勢がよくなっていき、身体がスッキリして疲れの度合いも違ってきます。

筋肉は縮まる力しか無いので、伸ばすことで血行もよくなりますよ!

姿勢をリセットすることを習慣にすると、健康度は上がります。