WIP 角度の試行錯誤 NO4.イルカにのった少女 | スーパーオニオン アートでリアルでユーモラスなフィギュア

スーパーオニオン アートでリアルでユーモラスなフィギュア

2013年より主に美少女フィギュアを制作していたが、コロナ禍を機に作風を見つめ直し、2023年からはオリジナル作品<動物と人間を題材にした、少しユーモラスで寓意的なリアル系フィギュア>を創作。SNS、デザフェスなどのイベントで発表中。

果たして、飛び出す角度はこれでいいんだろうか?と迷走し始めてます。

 

もっと上に飛び出した方が良いんじゃないだろうかとか・・・。

 

オリジナルだから、どうしても試行錯誤が多くなります。

 

A

B

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B

A

B

 

A

 

 

B

 

 

こんな時に元絵があればなぁ、と思ったりしますが、オリジナルであるかぎり、自分でいくらでも変更可能なので、

迷走し続けるのでしょうな~。

 

2次元美少女の時は元絵を描いているデザイナーさんがいて、それを元に立体化(多少アレンジするにしても)すればよかった。

基本的に顔も色も髪型も着てるものもほぼ決まっていて、そこに迷いはなかった。

服作りでいうところの裁縫とか仕立てのような作業だけでよかったのですが、オリジナルだとどうにでも出来ちゃうので、迷走しちゃうのです。

 

ただTwitterやらなくなってから、細部を迷ったりするのですが、本筋はしっかりしていて、イメージはどんどん湧くし、アイディアが頭の中に充満していて、なんで自分はこんなに下手で何度も筋肉とか確かめないと作れないんだろう。作るの遅いなぁと思っちゃいます。

 

テレビかなんかで有名な絵描きさんが都会にいた時は全然絵のアイディアが出てこなかったのに、田舎に引っ越したら、どんどん描けるようになった、みたいなこと言ってました。

 

過度に情報にさらされすぎてると自分が何をしたいのか、見えなくなっちゃうんでしょうね。

たぶん自分もそうだったと思います。