スーパーオニオン アートでユーモラスなフィギュアと絵らしきもの

スーパーオニオン アートでユーモラスなフィギュアと絵らしきもの

2013年より主に美少女フィギュアを制作していたが、コロナ禍を機に作風を見つめ直し、2023年からはオリジナル作品<動物と人間を題材にした、少しユーモラスで寓意的なリアル系フィギュア>を創作。現在はプラスティック問題でフィギュア制作はお休みして、絵?を描いている

最近のキャンバスに描いている平面?作品は全てに文字が入っている。

 

フィギュアを作っていた頃はデカールも作れたし、モールドで文字を彫ることも出来た。

どちらにしてもノートに普通に書くような正面から見た文字そのままの状態をデカールにしたり、モールドにすれば良かった。

 

最近の作品「色とりどりのカケラが〜」という作品も抽象画に殴り書きしたような文字で化学式を書いていたが、崩れてはいるものの正面から見た文字だった。

 

ところが具象画で文字を数多く入れるようになって、例えば一本道の両脇に看板を掲げた店がズラッと並んでいる絵を想像して貰えば分かると思うが、斜めから見た文字を徐々に小さく看板に書いていくことになる。

 

他にも円筒形に文字が書いてあったり、下から見上げた文字もすべて変形する。

 

まぁ最近はデジタルばかりなので、そんなことを気にする人はいないのだろうが・・・。

 

斜めから見た文字を書いてみると分かると思うが、難しい漢字などは書けない。

角度が90度に近づけば近付くほど書くことも出来なくなる。

 

しかも筆記具の中で最も文字を書くことに適していない、というよりもまず文字を書くことを想定していない油絵の道具を使って、書くというより描いていくことになる。

 

何回かブログにも書いたが、一本の線を引くにも3回くらいなぞらないとちゃんとした線にはならない。

 

そしてフィギュアで0.05ミリ以下の細いまつ毛や眉毛を描いてきた自分でも難しく感じる程、小さい文字をキャンバスに描くのは難しい。

 

筆で文字を書くということに関しては、書道を100メートル走に例えると水彩画は200〜400メートル走くらいだが、油絵はハンマー投げとか槍投げとか全く別の競技の気がする。

 

悪い面ばかり書いてきたが、良い面ももちろんある。

自分の画風が写実とはかけ離れているというのもあるが、上手下手とは違う面白さというか、クセが出てきて、絵の重要な要素になったりする。

 

 

 

 

 

自分の描いている画が寓意や風刺画に近く、江戸時代の浮世絵の風刺画なども多くの文字を入れていた。

 

笑いや風刺の要素を補強するには言葉の意味も重要な役割をする。

 

ただ油絵を描いている人で自分のように大量に文字を入れている人をほとんど見たことないので、絵と認めてもらえるかは微妙な気がするが、、、