スーパーオニオン アートでリアルでユーモラスなフィギュア

スーパーオニオン アートでリアルでユーモラスなフィギュア

2013年より主に美少女フィギュアを制作していたが、コロナ禍を機に作風を見つめ直し、2023年からはオリジナル作品<動物と人間を題材にした、少しユーモラスで寓意的なリアル系フィギュア>を創作。SNS、デザフェスなどのイベントで発表中。

相変わらず作品制作のメモや資料集めの落書き

3作品ほど同時に進めてるけど、全然終わらない。


ところで去年の11月から1〜2日おきに5km〜7kmのジョギングと軽い筋トレをしてます。


デジタルではない、アナログでの作品制作はかなりの体力が必要でして、彫刻ほどではないにしろ、油彩画でも1メートルくらいの大きな作品を描き始めると体力的にすぐに疲れてしまいます。


デジタルとか普通の紙に描くにしても集中力のなさを感じることはあっても、体力なんて、そんなことを考えたこともなかった。


いざ大きなキャンバスに向かってみると下地を作るだけでもとんでもなく身体が疲れるのです。


こりゃなんとかしないといけないと思い、体力作りに乗り出した訳です。

もちろん作品作りのためだけではなく、今までの不摂生極まりない生活のせいで、かなり健康にも不安があったというのも始めるきっかけになったと思います。


最初のうちは家にあったボロい寝巻きのようなしまむらで買ったジャージとTシャツ(しまむらさん、ごめんなさい)で走っていたのですが、だんだんと自分の身体が変わっていくのが分かるようになると鏡で自分の容姿をチェックしたり(ポージングはしてませんよ笑)、大手メーカーのジャージや昼ジョギング用サングラスを買ったり、と今まで容姿のことなど全く気にかけたことがない自分が少し容姿を気にするようになってきたのです。

そして運動することによって、記録や体重、体脂肪率など、すぐに結果が反映されるのが、楽しくなってきて、走行距離も時間もどんどん伸びていくようになりました。


ただこうなってくると作品制作の体力作りのための運動のはずが容姿や運動に気を取られて、その分、作品のことを考える時間が減ったように感じ始めています。


評価されるかどうか分からない作品作りよりもやった分だけ着実に結果が得られる運動の方が楽しくなるのも当たり前といえば、当たり前なんですが、、、。


ただ手段が目的になってしまっては元も子もないので、少し気を付けないといけないです。


まぁ始めて半年なので、今が1番楽しい時期なんだと思います。

徐々に熱も冷めて、習慣化されてくるのではないでしょうか?