WIP【共生シリーズ】NO.2 水鉄砲とブルドッグと私(仮題) | スーパーオニオン アートでリアルでユーモラスなフィギュア

スーパーオニオン アートでリアルでユーモラスなフィギュア

2013年より主に美少女フィギュアを制作していたが、コロナ禍を機に作風を見つめ直し、2023年からはオリジナル作品<動物と人間を題材にした、少しユーモラスで寓意的なリアル系フィギュア>を創作。SNS、デザフェスなどのイベントで発表中。

動物と共生シリーズの2作目の進捗。

題名はぜんぜん浮かばなくて、今のところ、テキトーに仮題をつけてます。

 

フレンチブルドッグが飼い主のはしゃいでる女の子を見守ってるというか、覚めた眼で見てる感じ。

Tシャツの皺を水に濡れた感じにすべきか、ちょっと悩み中。

 

リアル系は毛の表現が難しい。

立体物として出すので、ブルドッグのような短毛種をどうするかとか、人間の髪の毛もあんまり省略された髪だと顔とのバランスが取れなくなったりとか、毎回悩む。

 

もちろん長毛種でも悩みまくると思う。

 

 

2次元美少女作ってた時は、あんまり迷うこともなく作れてたものが足の指一つとっても、すごく考えたり、調べたりして作ってる。

 

それと美少女フィギュア作ってる感覚だとプロポーション、特に足の長さと太さが本当に難しい。

日本人のリアルな足の長さって、ヒールとか履かないとかなり短いし、膝下が短いので、より足が短く見える。

今の状態でも膝下が長すぎて、リアルじゃないかな?と思ったりしてる。

 

版権モノは元絵があったり、キャラが確立してるし、それぞれのパーツが省略されたり、頭身もデフォルメされてるので、そこまで気にしてなかった。

パーツが省略されてるから簡単だと言っているのではなく、顔がアニメ系だと手とか膝頭とか色々と細かい表現をしすぎるとバランスが取れなくなるし、プロポーションもそのキャラクターの特性を表現するためのデフォルメだったりとアニメ系なら当然の表現方法。

自分は版権モノを何体も作っていたので、そこまで難しくなくなっていたんだと思う。

 

1作目はいずれブログに上げると思うけど、初めてということもあって、ポージングとか表情とか全体的に固くて、ボツになると思う。

もしかすると作りなおすか、あるいはSTLデータだけ無料配布するかもしれません。

 

2作目が実際の初作品と言ってもいいかもしれないです。