3Dプリンターテスト | スーパーオニオン アートでリアルでユーモラスなフィギュア

スーパーオニオン アートでリアルでユーモラスなフィギュア

2013年より主に美少女フィギュアを制作していたが、コロナ禍を機に作風を見つめ直し、2023年からはオリジナル作品<動物と人間を題材にした、少しユーモラスで寓意的なリアル系フィギュア>を創作。SNS、デザフェスなどのイベントで発表中。

3Dプリンターのテスト用に調のパーツを出力してみました~。
とはいえ、1/12スケールなので、キビシイのは承知のすけ。
使って、何度も失敗しないとクセを掴めないから、チャレンジ、チャレンジ。



zortraxの専用ソフトに読み込ませて、出力用のデータを作るとこんな感じに↓


ふむふむ、凄いサポートに覆われていて、何がなんだか分かりませんな~。
ABS樹脂で0.09mmで出力、5時間18分と出ました~。

しかし、並べるだけで出力できるって、最高!

ただサポートは勝手に計算して、つけてしまうので、自分でコントロールできないのが、慣れてくると不満が出てくるのかな?

MODELAのパフォーマンスを引き出すにはサポートを自分でつけないと難しいけど、
Zortraxはサポートがどうやって付くのか、癖をつかんで、パーツ配置の工夫が重要な感じがする。

そして出力したのが↓ これをスクレーパーで剥がすんだけど、それがホントに大変。
付属のスクレーパーでは上手く取れない気がする。。。前髪のモールドとかはいい感じに!

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ただ顔はこんな感じ↓ サフを軽く吹いてみたけど、口元がちょっちキタナイかな?
1/12スケール(だいたいfigmaビッキーと同じサイズくらい)だから、これを綺麗に出力しろってのは無理があるかな~。

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他のパーツも検証してみないと分からないけど、ABSでの1/12スケールはなかなかキビシイかも・・・。1/8スケールくらいがZortraxにはちょうど良いんじゃないかしら~?
Z-ULTRAというフィラメントがあるので、今度はそれで違うものを出力してみるか~。

ちなみに例のブツ3回目(4回目だっけ?)の削りだしはやり過ぎた感が・・・。
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ちょっち違うんだよな~。
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歪んでるぞ~。
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厚過ぎだし、膨らみ過ぎ
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ビッグホーンはぜんぜん違うぞ~↓
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なんか魚みたいになってしまった↓
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現在、修正してテイク4?を削りだし中。
CGで歪んで見えなくても、削りだしてみると歪んでる。
数値で見てみると確かに歪んでるんだよね~。

色々と気づかされる事がすごく多いのだ~。