【愛媛】花火のあとのしずけさよ【最終回】 | 鳴海 碧(ミュージシャン・妻・母・私)

鳴海 碧(ミュージシャン・妻・母・私)

音楽の仕事と子育てと日々の何かしら    
   2020.12.17♂



最終日の夜

花火をしました

こんな大胆に花火をしたのはレイは初めてです





またたく火花にうわ〜!と感動していました

キラキラとした瞳で見つめていて

これは何かを感じているんだなという表情でした



東京では花火がなかなかできないからさ

とてもいい経験だったね

またやれたらいいね


その後、せっかくなので夜の散歩に出かけました

かなり真っ暗なところまで来たところで、放し飼いの犬が遠くから吠えているのが聞こえました

レイは怖がっていて、大丈夫だよと言い聞かせていたのですが

その鳴き声がどんどん近くなってきました

犬は一定の間隔をもってこちらに近づいてきていたのです

レイはさすがにビビってしまいました


私はスマホのライトを点け、振り回しながら

「なにー!?どうしたのー!?」と、犬の方へ走ってみました

そうするとスタコラと逃げていきました

"放し飼いの犬"っていうワードがすごいね


真っ暗闇の散歩は感覚が研ぎ澄まされます

カエルの合唱が、大音量ながらも心地いい賑やかさでした


帰宅後はピアノでセッションしたり、楽しい夜を過ごし

自然を感じた最終日でした


次の日

ゴンザレスに挨拶をして実家を出ました


松山空港には、こんなでっかいみきゃんがいるよ




帰りは横並び窓側の席を確保できました

よかったよかった