昨日は本当に予定通りに動けた日だった
出張レッスンのあと
予定より早めの電車に乗り
山手線が運転見合わせとなる状況になったものの
早めに動けたおかげで次の予定に間に合った
そのあと
速足でレイを迎えに行って
予定通りのバスに乗れ
予定通りに歯医者に行き
レイは落ち着いてフッ素を塗られていた
許可を得ての写真撮影
よくがんばったということで素敵なスイーツを買って2人でルンルンで帰宅
ここまでは
全てが時間通り、私もレイも完璧だった
しかし自宅に着く直前で私はフリーズした
ま た 鍵 を 忘 れ た
朝は急いで家を出たのと、その時はまだかっちゃんが自宅にいたので施錠せずに出かけた
このときに鍵を持っていくのを忘れた
やっちまった…
「レイごめん、鍵忘れた」と言うと
「じゃあかっちゃんのところに取りに行こう」と、慣れた感じで言われた
レイと一緒にいて鍵を忘れたのはこれで2回目だ
1時間くらいして、かっちゃんが鍵を持ってきてくれた
彼の貴重な時間を、私のミスで無駄にさせてしまった
目につくようにドアノブの近くに鍵をぶらさげているし、
鍵持った？ハンカチは？ と書いたメモも貼っている
忘れないためにできることは全部やっている
鍵を首からぶら下げてたらいいじゃん、と思うでしょ？
それをぶら下げることを忘れるんだよきっと
急がなきゃいいじゃん
毎回確認すればいいじゃん
その通りなんだけど
年に何回かはそれを忘れる
そして必ずその時には自宅にかっちゃんがいない
鍵忘れを、死ぬまでにあと何回やるんだろう
2度とこんなことをしたくないので、今までのやり方を考え直すことにした
鍵を忘れないための動作をすることをやめて、
全ての持ち物に鍵をつけようと思う
スマホ、財布
でも財布もスマホも持たずに出てしまうこともあるだろうから
キーボックスも用意したほうがいいのかもしれない
でもこのダイヤルが壊れて開かなくなったらどうしよう
やっぱり、植木鉢の下が1番確実なのかもしれない
体に埋め込んで、タッチで開錠できるような時代が早く来るといいな
忘れっぽい人は忘れないように様々な工夫をしているんだと思う
「なんで忘れちゃうの？」なんて聞かないであげてほしい
本人が1番困っているんだと思う
できる人とできない人がいるんじゃあなかろうか
みんな作りが違う人間だもの
自分の普通はみんなの普通じゃないかもしれないと思いながら生きていたい
ミスを繰り返さない努力をするしかない
人生はトライアンドエラーの連続だね