次女コウ/小4
支援級拒否→お試し支援級→支援級
以前は【次男コウキ】と性別にフェイクを入れて書いていましたが
2024年4月後半からは女子として書くことにしました
コウの発達障害が判明して以来、図書館にある発達障害系の本は片っ端から借りていってるんですが、実は読まずに返しちゃう本がほとんどです
これも表紙からして、私が苦手な字の多い難しい系の本かな〜
と思っていたんですが、意外と私でも読める系の本だったのでここに書き残しておきます
一番心に残ったのは
親は「ドラえもん」になって家庭で社会性を底上げする
という章です
ちょうどそこを読んでた時はやさぐれてたので
「おいおい、母親ってだけじゃなくてドラえもんにまでならないといけないのかよ」
と思ってしまいましたが、例え話として分かりやすかったし、一番頭に残っているのはそこでした
あとは
本物の「社会性」とは「みんなに合わせる」のではなく他者と調和していくこと
SSTを受けてもつまずいてしまうのは?
も初めての内容で面白かったです
以前学会で、成人の患者さんをみる精神科医から「小児をみる先生たちはうらやましい」と言われたことがあります。
適応障害やうつ病に悩む発達障害の患者さんを治療していると、「彼らが生きづらさを感じるようになる10代の分岐点に立ち会えていたら、適切な診療ができ、二次障害で苦しまずに済んだのではないか」と感じるそうです。
という文章を読んだ時は
コウも私がもっと早く障害に気付いて支援級に通わせてあげてたら二次障害(チックや強迫)にならなかったのかな…と思ったけど
まだ、9歳。10代の分岐点はこれからだ!と自分に言い聞かせました
以前、読んだ本には
5歳、9歳、13〜14歳が特に注意すべき時期
と書いてありましたが
↓
なぜ集団に適応できないのか?
▶子どもには「地獄」だから
とズバリ書いてあって好きになった本
今回の本には10歳という年齢が何回も出てきてました
10歳前後になると周囲との違いを感じるようになる。自分だけが怒られる、できない子だと感じたり、(略)
発達障害の子は能力に極端なでこぼこがあります。10歳までは苦手を補い、定型発達の社会のルールを覚えさせることが大切です。ただし、10歳を過ぎたら好きなこと・得意なことから集中させましょう。(略)
10歳になっても気は抜けないか
田舎なだけあって、幼さが抜けないと思ってたコウの周りも小4になって怖いと思う人間関係になってきたもんな
特に女子
4〜6年生の間で付き合ったり別れたりっていう子達も増えてきたし
【9歳〜14歳までの発達段階の目安】
という表では
・定型発達
・ASD
・ギフテッド
・ADHD
の4パターンで分けて書いてあって分かりやすかったです
具体的なトレーニングが12個書いてあったので、できることからやっていくしかないなぁ
2024年5月発売だから、結構新しい本でした
(知らずに借りた)
ついでに、いつも思うけど、こういう本ってギフテッドにも触れてること多いじゃないですか
ギフテッドはギフテッドで悩みがあるのだろうとは思うけど、こっちからしてみたら「いいよなぁ、ギフテッド」って思っちゃう
一番羨ましいのは生きやすそうなど真ん中定型発達だけど、障害があるならあるでギフテッドが良かったなぁ(自分含め)と思ってしまう私は、いまだに障害受容が進んでません
最近の購入品
私からしたらキャミソール一枚にこの値段は高いけど
・肩紐調整ストラップ付き
・アンダーゴムが半周で締め付けなし
・綿95%
・胸二重では物足りない、でもパット付きはまだ早い、という時期にぴったりなふんわり感
が揃ってるのがこれしかなかった〜
しまむら、イオン、ベルメゾンも試してみたけど
特にアンダーゴムが半周というものが少ないからもっと広まってほしい〜
狙っているもの
愛用しているかや袋セットを買い足そうかと思ったら、在庫なしになっていたので
このテイジンの除湿剤を試してみようと思ってます
ぶら下げて使いたいので、S字フックの入りそうな穴が開いてるのがありがたい
このテイジンの除湿マットには何年もお世話になっているので、ベルオアシスって素材に期待
愛用品ってだけでPRじゃないよ