次女コウ/小4

支援級拒否→お試し支援級→支援級

 

以前は【次男コウキ】と性別にフェイクを入れて書いていましたが

2024年4月後半からは女子として書くことにしました

 

 

長い長いGWが明けて、コウの様子はというとまたまたチックなのか軽い風邪なのか分からない咳払いが出たり

クラブ選択が第一候補にならず荒れたりネガティブ

進研ゼミを始めてみたり…

 

 

いろいろありましたが、書くと長くなるので今日は自分の覚え用にも読書記録を書いておきます鉛筆

 


 

 

 

 

2024年3月発行の本で、図書館の新刊コーナーに置いてあったので思わず手に取りました。

 

 

著者は"きょうだい"で"弁護士"

親の大変そうな子育てを見て育ったゆえに「子育てはしたくない」と結婚はしているものの子どもは作らないという選択をした方でしたミルク

 

 

子どもを作る選択をした自分としては「なんかごめんなさい…」とも(勝手に)なりましたが

当事者としての実感が込もっていたし、すごく具体的だし、これ系の本でこんなに読み込んだの初めてびっくりマークと思える本でした

 

 

〜きょうだいの課題チェックリスト〜

があったり

 

 

50の質問では

 

05 きょうだいが複数いる場合、扶養義務は平等ですよね?世話をした分、財産を多くもらいたい

 

16 子どもがほしいけれど、遺伝カウンセリングを受けるか悩む…どうすればいいですか?

 

21 家族が世話をできない場合、障害のある兄弟姉妹を行政が支援してくれるのですか?

 

29 障害のある弟が親のカードを使ってゲームに多額の課金。返済してもらえますか?

 

34 もうかかわりたくない。親子や兄弟姉妹の縁を切る方法はあるのでしょうか?

 

37 障害のある兄から暴言・暴力があります。警察に通報してもいい?

 

39 生活保護を申請しようと思っているけれど、扶養照会で家族に連絡されたくない!

 

42 弟に障害がある場合、親が遺言を書かないと手続きが大変!?親に遺言を書いてもらうには?

 

49 高齢や病気になると障害者施設を出なくてはならない?「きょうだい亡きあと」も考える?

 

50 「弁護士に相談を」とよくいわれるけどれど、弁護士に相談するメリットは?

 

特に気になった部分だけでもこんなにハッ

 

 

この本を手に取ったのは、実は我が子達について考えたからではなく、自分のきょうだいについて考えたからなんです

 

 

前にもチラッと書いた気がしますが、私には未婚でフリーターの姉がいます

 

 

その姉は私以上に生きづらそうなタイプで、以前は働いているだけ偉いと思っていましたが最近はメンタルも安定しておらず、親に聞いたところバイトのシフトもどんどん減っているみたいです

 

 

70代の親がまだ元気だから家事を全てやってくれて、姉はバイトに行くだけの状態

 

 

でも、今後親が動けなくなってきたら…

自立しているとはいえない姉はどうなってしまうのか

 

 

いつまで目を逸らせられるのか分からなくなってきました悲しい

 

 

 

 

 

 

自己コントロールが利きにくいADHDのこどもも、いつまでもコントロール不能というわけではありません。

(略)

ADHDの子どもの場合は、親や周りの大人のサポートが「多少手厚く、多少長めに必要になる」というだけです。

 

という文が心に響きましたうさぎのぬいぐるみ

 

 

 

 

気になる本