ダイキ/高2
支援級を勧められたけど普通級のまま
コウキ/小3
小3から情緒支援級(国・算)
IQと凸凹
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普通級での懇談会の続きです
↓
支援級の懇談会は不思議な流れでした。
知的クラス1人
情緒クラス4人(隠れ支援級、不登校のお子さん入れたらもっと多い)
の保護者
+担任2人
とこじんまりとしていました。
最初に先生たちの自己紹介があったんですが
その次は年間行事や日々の流れ、他校の支援級との交流は今年は出来そうですね、という話など。
保護者の自己紹介はなく、最後に
「良ければ何か一言」
だけ。
自分や子どものことを話しても良いし、パスしても良いと。
えーー!?
逆に悩む!
でもありがたい!
という心境でした
席順で私より先に知的クラスの1年生のお母さんが話すことになったのですが、その方の話を聞きながらウルっときてしまいました。
性別とか、どういったお子さんかは伏せますが
前にも書いた通り
手厚い支援を求めてわざわざ引っ越しまでされている方です。
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ウルっときたと言っても、感動もありますが半分は
こんな立派な親御さんもいるのに「あーー私って…」
というでした
コウキと同じ様に〈お試し支援級を経て今年から情緒クラスになったR君〉のお母さん。
今までも少し話す機会はありましたが、この懇談会でハッキリと支援級に移るまでのことを聞くと…
私とは全然違う
先生から強引にお試し支援級を勧められ(今となっては感謝してるけど)
つい2ヶ月前まで支援級を拒否していて、いまだに受け入れきれてない自分は場違いだと感じました。
で、いざ自分が話す番。
一応「自己紹介があったらこう話そう」
と考えてはいたので、サラッと
・お試し支援級でお世話になったこと
・今年から正式に支援級になったこと
・早速、登校しぶりが出始めたのでこういう対応をしてもらってます
などを話していたんですが、なぜか声が震え始めて、たいして喋ってもいないのに最後の方は涙をこらえてるのが全員にバレていたと思います。
泣いても全然大丈夫な雰囲気だったんですけどね。
「私が泣くのはなんか違う」
と冷静に考えてる自分もいるし。
自分でも何の涙か分からないし。
情緒不安定で怪しい保護者
Sちゃんママが繋いでくれたこともあり、支援級の懇談会のあと他の親御さんと少し立ち話をすることもできましたが、すぐにPTA関連の集まる時間になってしまい…
もっと話したかった…
いろいろ言い訳したかった
そんなこんなで
普通級の懇談会も支援級の懇談会も、どちらも後悔が残り
懇談から数日経った今も思い出しては
「あーーー」
となっています。
が、不安に思っていたことの一つ
【支援級の他の親御さんとうまくやっていけるのか】
については、私以外の方がいい人ばかりなので大丈夫そうです
皆さんの本音は分かりませんが、表面上だけでも親切にしてもらえればそれで十分です
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支援級ではカードゲームをすることもあるらしく
コウキにもカードゲームブームが来ています
支援級を認められなかった私の悪あがき
反面教師にしてください