ダイキ/高2
支援級を勧められたけど普通級のまま
コウキ/小3
小3から情緒支援級(国・算)
IQと凸凹
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怒鳴る先生①と②の続きです
支援級はありがたいことに教育支援計画の関係で新年度が始まって数日後に面談の日が設けられていました。
一人につき30分も
なので、その日に相談してみることに決めました。
※スクールカウンセラーさんは月に2回の来校、そしてなぜか5月~
でも、その前に考えたことが二つあります。
一つは
コウキは聴覚過敏というものではないのか?
ということです。
私は最近、聴覚過敏やイヤーマフなどのことを知ったばかりなので浅い知識しかありませんが、
コウキの今までの
・非常ベルの誤作動が怖かった
・先生の怒鳴り声が怖い
どっちも「音」関係なのが気になりました。
でも、非常ベルの誤作動の時にパニックになったのは音以外の要因も関係してるし、教室のザワザワとかドライヤーの音は平気そう。
うーーん、私には判断できない
(児童精神科で聞いてみようと思ってます)
でも、使えるものは使いたい派の私。
(ふみおくんしかり)
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なので、コウキに
「こんなの付けてみるのはどう?」とヘッドホン・耳栓タイプ両方の画像を見せて説明もしてみました
でも返事は
「(自分には)あんま意味なさそう」
イヤーマフ問題はとりあえず保留。
そして、この時に思っていたことがもう一つ。
先生の怒鳴り声は登校しぶりの「きっかけ」の一つであって、「全部」ではなさそうだぞ?!
ということです
※この頃徐々に
2組の先生の怒鳴り声が怖い→怖いから学校行きたくない
まで変化していってました
(始業式からたった一週間の話ですが)
コウキは昨年度も登校をしぶることはあったし、遡れば保育園時代から軽めの登園しぶり期は何度もありました。
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そんなことを考えて悩んでいる内に支援級の先生との面談日が来たので
「チック、イヤーマフ、登校しぶり、今までのこと…とりあえず全部話してみよう!」
と面談に向かいました。
面談当日
「隣のクラスの先生が子供たちを注意する声がちょっと怖いと言っていて…もちろん、それを止めてほしいという訳ではなくて…」
「登校しぶりの理由はそれだけではないと思っていて…」
「頻尿の時期があったり2年生の時は…」
などなど話したところ
「はい、そういったことは引き継ぎされているので大丈夫です」
「そういうことなら支援級の時間を増やしてみましょうか」
との提案がありました。
元担任と元支援級の先生ー
引き継ぎしててくれたんですねー
これは学校にもよると思いますが
「進級時の引き継ぎには決して期待しないこと!」
みたいなセオリーがないですか?
だから今回も引き継ぎはされていない前提で考えていたので、ちゃんと引き継がれてることを知り感動しました
と同時に、要注意人物だからだよねーとも思いました
感動している場合か
続き
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《元担任》と《お試し支援級時の支援級担任》
W離任という現実
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気が早い私は、
いつか必要になるかもしれないし
自衛隊の航空ショーとかで使ってもいいんだし
(以前、爆音でビビった)
私も兄弟が騒がしい時に使ってみようかな
と、コレを買ってみました
イヤーチップが大中小と3つ付いてきました
コウキにも
「使いたくなったら言ってよ~」
と話しましたが
「ほーい」
で終わりました
先生の指示を聞き逃すタイプの子だし、使えば良いってものじゃないですよね
もし使いたいと言い出す日が来ても周りに相談してからにします
種類も含め
支援級を認められなかった私の悪あがき
反面教師にしてください