ダイキ(高1)
コウキ(小2)
2人とも支援級を勧められたことのあるグレーっ子です
コウキは現在、お試しで支援級を利用しています
ジャイアンの件で
「え!?」
とは思いましたが
(詳しくはこちら)
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先生に言われたのはそれだけではありません
先生方はオブラートに包んで優しく言ってくれたのですが
簡単に書くとこうです
・席を一番前にしていてもボーッとしたり、キョロキョロしたり、授業に集中はできてないことが多い
・話を聞いてないことが多いので個別に声掛けしないといけないことがある
・みんなより取り掛かりが遅くなることで、終わるのも一人遅くなるのでシクシク泣くことがある
(これはたまーにらしいけど)
・間違いを指摘したり、注意すると涙ぐむことがある
・勉強はついていけていない
あと、頻尿が激しい時期があるのも心配されました。
そうなんです。
コウキは年長くらいから頻尿になったり、気付いたらおさまってたり、が何度かあって
ダイキも小学生の頃はまばたきのチックがあったのですが、今は全然ないので
チックも頻尿も子どもあるあるかな?
と様子を見ています。
※初めて頻尿になった時は小児科で尿検査をして異常がないことを確認しました。
もう一つ、やはり
「学校に行きたくない!」という登校しぶりの時期があるのも要因の一つみたいでした。
保育園時代から登園しぶり期がたまにあって
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何日か休むとまた元気に行き始めるので気にしていませんでしたが、私も休む理由を正直に
「ちょっと学校に行きたくないスイッチが入っちゃって」
とか言うから、学校としては
「普通級が合ってないからだ!」
となったのかな
確かに、お試し支援級を始めてからは一度も
「学校に行きたくない」
が出ていません。
お試し支援級がまだ2週間ちょっとだから判断するには早いけど。
人の邪魔になることはしていないそうなので
「どうしても支援級にとは言いませんが」
とも言ってもらえましたが
・3年は教科も増え負担が大きくなる
(理科、社会、英語、習字、リコーダーなど)
・環境さえ合えば伸びる子なので、ここで差が広がるのがもったいない。
・登校しぶりでお休みが増えると余計についていけなくなる
・支援級の人数も少なく、手厚いサポートを望めるので使わない手はない。
と説得?してくれました。
頑固な親でごめんなさい
授業の邪魔にはなっていない
とは言ってくれましたが、シクシク泣いたり、何度も声をかけてもらってるなら十分邪魔してますよね
具体的に今後の話としては
「コウキ君は入るとしたら情緒学級になります」
「学校としては、算数と国語を支援級で受けて、他の教科や給食などは普通級のままではどうかと考えています」
と言われました。
「来年度、3年生になってからどうするか早めにお返事がほしい」
とも。
この期に及んで即決できない自分が恥ずかしいですが、コウキと話し合う為にも、もう少し時間をもらうことになりました
ちなみに、こんな時期に来年の進路が定まっていなくて大丈夫なのか聞いたんですが
「支援級を新設する訳ではないので大丈夫」
とのことでした。
(空きがある情緒級に1人加わるだけだから)
(ちなみに、知的学級とか他の種類?の支援級を作るとなると教員を増やさないといけないからすぐには無理らしい)
「年度末に急に転校が決まる子もいるくらいですから、どうにでもなります」
と力強く言われて、頼もしいような、圧をかけられてるような気持ちになりました
先生、仕事を増やしてごめんなさい…
なるべく早めにお返事します
登園、登校しぶり期に参考にした本
私の捉え方が間違っていたら申し訳ないのですが、
「無理に学校に行かせると余計に長引く」
みたいに書いてあるのをよく見るので
我が家は気軽に休ませる方針を取ってます
その結果が勉強の遅れを悪化させたのかもしれないし
そのお陰で本格的な不登校は防げているのかもしれない
比べられないので分かりませんが
【追記】
気軽に休ませてても、無理させてなくても不登校になる時はなると思います。
うちは今のところたまたま本格的な不登校にはなっていないというだけで、今後はどうなるか分かりません。
誤解してほしくないんですが私自身は
不登校は悪くないと思ってます!
他校ですが、お友だち親子で学校が酷すぎて不登校を選んだ子も知ってて。
今の時代は無理して学校に行かなくてもいろんな選択肢があるんだな
幸せになる道を選んだんだな
と思いました
西原さん好きでしたが、娘さんの告発を見てから見る目が変わっちゃいました
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ダイキに渡しました
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まだ読んでいませんが気になる
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