2007年、2015年生まれのわんぱく兄弟を育てています!
2人とも支援級を勧められた経験があるグレーっ子です。
ダイキが支援級を勧められたシリーズ
↓
今回が③でラストです。
・小児神経科にもかかった
・スクールカウンセラーとも面談をした
親として、やることはやりました。
結果、支援級が必要だという結論にはならず。
コウキもですが、当時のダイキも
「友だちがいる今のクラスのままがいい」
と言っていたし、友達関係にも大きな問題はなかったので、私もその考えに賛成でした。
すべてが終わった後、担任・校長・教頭と再度面談することになりましたが、
病院の結果などを報告すると
「分かりました。このままのクラスの方が良さそうですね」
と言ってもらえました。
でも、それがちょっと肩透かしというか
そのくらいの感じで「支援級」という言葉を口にしたの?
親としてはショックでしばらく立ち直れなかったくらいの重たい言葉なのに
こんなことがあったので、卒業までの2年間ずっとモヤモヤして過ごしました
でも、小4の時、担任の口からハッキリ
「勉強はついていけていません」
と指摘されたのは幸運だったかもしれません。
一人目の子だし、私も勉強ができるタイプじゃなかったから、テストで悪い点を取っても、やんちゃな男子はこんなもん?と思っていたからです
小4以降は、勉強に関しては私が頑張って教えたり、中学からは塾に入れたりもしました。
それでもテストは一桁台も当たり前
でも、単願推薦で偏差値が低い私立高校だけど、高校生にはなれ、今は高校に楽しく通っています。
今になって思うんです。
あの時、先生の言う通りにしてたら、この未来はあったのかな…?
と。
ダイキとコウキは違うことは分かっています。
でも、こういった経験があるから、コウキもダイキの時のように大丈夫なんじゃないかと思ってしまうんです。