『ゴジラ×コング 新たなる帝国』を観てきた。
『ゴジラvsコング』が、『ゴジラ×コング』となり、2大巨大モンスターがついに夢のタッグを組むなんて、まるでプロレスみたいで楽しめたね。
そう、この作品をアメリカンプロレスに例える評価をいくつか観たが、たしかにゴジラがブレーンバスター風にキングコングを頭から落とすシーンがある。
軽い脳しんとうを起こして、頭を横にふるコングを見たら、プロレスラーがよくやる仕草にこれがまた似ててね(笑)!?
エジプトでピラミッドを壊しながら、まるで兄弟喧嘩してるような大乱闘をしてるゴジラとコングを仲裁に入り仲直りさせたのが、復活したモスラ!
共闘を決意して新たな強敵のいる場所へと走って向かうゴジラとコングのビジュアルに大笑い…じゃなくて、胸が高鳴ったゾ!!!
もう最近観た日本版の『ゴジラ−1.0』とは完全に真逆な世界だよな。
オレは山崎貴監督のゴジラに感動した口だけど、ハリウッドの超エンタメ化したゴジラもかなり楽しんで観たつもりだ。
でもハリウッド版のゴジラはキングコングの方が、やっぱり主役に見えたな。
前半はコングが虫歯のため、まさかの戦力ダウンで人間のドクターに治療してもらい、敵にやられて腕を負傷すれば、特殊なサンダー・グローブを作ってもらったりと、何かにつけて人間に助けてもらうコング。
コングも新たな武器を装着した事により、ウルトラブレスレットを授かった『帰ってきたウルトラマン』的な気分でグローブが心強かっただろうね!
そのうちに次回作ではサンダー・グローブからレーザー光線も出せるんじゃないの(爆)!?
そういえば、前作に比べて何気にコングの毛も白くなってきて少し老化を感じるコングに、感情移入して見てしまったな。
そのコングの対戦相手は、
いかにも人相の悪いオランウータン系の極悪猿王スカーキング。
だからかイメージ的には『ゴジラ×コングvs猿の惑星』って感じかな?
ついでに『猿の惑星』の新作も観たくなってきたよ
あらら…こっちでは渋谷のスクランブル交差点が(驚)!?
あっいかん、猿の惑星の話ではなかったな。
いつものように話が脱線してもうた…(汗)
でも今回の『G×K』を観てたら、久しぶりに日本版の方のゴジラとコングも観たくなってきた。
初めてゴジラとキングコングを戦わせたのは日本だしね!
『007は二度死ぬ』に登場した二人の和製ボンドガール(浜美枝、若林映子)も活躍する本作も好きだねぇ!
浜美枝だった。
ゴジラとコングの迫力ある戦いに熱海城が破壊される場面は、子供の時はなかりインパクトがあったよなぁ。。。
大人になってから、たまに熱海城へは遊びに行ったよなぁ。。。
って、なんか、話の収拾がつかなくなってきたから、今回はこの辺で終わります…😅?