毎年、この時期になると早く有給休暇を消化させようと職場の動きが慌ただしくなる。
だから特に予定もなかったが、有給消化に協力して1日休みを取った。
平日の休みは久しぶりだな。
さて、何するか？
そうだ、映画を見に行った時に各劇場で持って帰ったチラシやフライヤーが数枚あった。
たまには昔の映画を観るのもいいな。
女優魂 忘れられない「この一本」
おぉ、いいねぇ、昭和を彩った素晴らしい女優たち！
しかし…
その日に観たい作品と上映時間が噛み合わず断念した。
仕方ない、次のフライヤーは、
これだ、これ！
東映作品の現代劇！
だが、こっちもオレの観たい作品、もしくは上映時間が一致しなくて諦めた…
アート系の映画は週末、嫁さんと約束してるしなぁ…
今、メジャー作品で何か興味のある映画やってないかな…
あっ、あった！
エマ・ストーン主演の『哀れなるものたち』
劇場で流れてた予告編で観たいと頭に残ってた作品のひとつだった。
でもこの映画の予備知識はほとんど無い。
観る前に簡単に調べたら、エマ・ストーン演じる主人公は身体は大人なのに、心は幼児だって事だけ分かった。
作品鑑賞後のオレの素直な感想は、、、
これは凄い映画を観ちゃったって感じだ。
正直、ちょっと引くシーンが多々あるかも…（汗）？
もう途中で、
『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』を思い出してしまったし。
もちろん、この手の作品は賛否両論分かれると思うけどね。
ただ二つだけ言える事がる。
まず一つ目は、
主演のエマ・ストーンの体当たりな演技は凄すぎる！
まさに、これぞ女優魂だ！！！
何が凄いって、映画を観た人は分かる（笑）！？
そして二つ目は、、、
この作品は一人で観に行ってよかったって事！
この映画は家族やカップルで仲良く観る作品じゃない！
いゃあ、ホント、嫁さんと一緒に観に行ってたらと考えただけで、ゾッとするよ…（苦笑）？？