今回、久しぶりに観ると『007 ドクターノオ』の初代ボンドガールを演じたウルスラ・アンドレス、なんかえらく貫禄があるねぇ!?
ワォッ(笑)?
それより今回のブルーレイ、オーディオコメンタリーも収録されてるし、
メイキング・オブ『カジノロワイヤル』も含めて、まだまだ知らなかった話をいくつも聞いてると、もっともっとこの作品が好きになってきたね。
特に当時のボンドガール(と呼んでいいのか?)が3人もメイキングに登場してたのが嬉しい!
ざっと紹介すると、、、
まず1人目は、ジョアンナ・ペティット。
ボンド卿と伝説の女スパイ、マタ・ハリの2人の間に生まれたマタ・ボンドを演じた人。
2人目はダリア・ラヴィ。
劇中では “秘密兵器” (コードネームか?)という名で登場。
当時の回想としては台本がコロコロ変わるのがかなり不満だったらしい。(そりゃそうだ!)
ボンド卿の甥っ子にしてラスボスを演じたウディ・アレンに対してはかなりベタ褒めしてたのが印象的。
最後はジャクリーン・ビセット。
ミス・フトモモ役。だけど当時の吹替では違う名だったけどね。
イブリン・トレンブルとして007 を演じたピーター・セラーズとのシーンの撮影で拳銃に関するトラブルが起きてしまい、大変危険な目にあったと回想してた。
メイキング映像ではこの方もやっぱり素敵なオバサマになってました🤭
そんな貴重な話がたくさん聞けて、本家007 シリーズの新たな情報も乏しい今、オレは素直にこのパロディ版を堪能出来て満足だね!
あれだけ毛嫌いしてた作品なのに、オレも大人になったよなぁ(笑)?
そう、全ては本家の『007 カジノ・ロワイヤル』のおかげ!!
もうハチャメチャだけど、大物俳優が多数登場する豪華絢爛なこっちの『カジノロワイヤル』も愛しくてたまらなくなってきたね。
今夜はバートバカラックが手がけたサントラ聴いて寝よか。
The look of love...