先日、お亡くなりになったムツゴロウさんの追悼番組を見てた。
どんな動物にも触れ合おうとするムツゴロウさんの愛情には感動しかないね。
その後、番組を観終わって、まだ元気だったから撮り溜めしてた映画をひとつ選んだ。
ムツゴロウさんを観たわけでもないのだが、選んだ作品が、、、
『マックス、モン・アモール』(1986)
人間とチンパンジーが愛し合うという禁断の話だ。
前から気になってたけど、やっと観る機会ができたね。
チンパンジーと愛し合う女性を演じるのが、クールな眼差しがなんとも言えない、あのシャーロット・ランプリング。
かなり際どい描写があるのかドキドキしたが、意外にも笑っちゃうシーンが多くて、ちょっと拍子抜け…?
しかも隣で一緒に観てた嫁さんが、「あの場面のチンパンジーは人が入ってるわよ!」
そう、さっきまでムツゴロウさんがチンパンジーと触れ合う映像を観てたから、本物のチンパンジーならもっとこーする、あーすると隣で喧しいのだ…(苦笑)。
実際に撮影は本物のチンパンジーとダミーを用意したらしいのだが、オレまでつられてストーリーよりも本物とぬいぐるみを見分けながら鑑賞してしまったよ。
それにしても不思議なフランス映画だったな…
てか、大島渚監督の作品なんだよね。
まぁ、どちらにしても不思議な作品だったよなぁ…(笑)。