セブンの作曲家、冬木透先生と陸上自衛隊中央音楽隊がコラボしたCD『交響詩ウルトラセブン on Brass』に、モロボシ・ダン(森次晃嗣)によるナレーションが収録されてるだなんて、こりゃセブンファンのオレは買っちゃうね!
セブン絡みのCDは他にも数枚持っているけど、今は普通にこの手の商品を大人が買っても、特に恥ずかしくない時代になったよね。
というのも、まだCDが存在してないレコードの時代に…
某◯◯デパートのレコードショップにて、ウルトラセブンのBGMを集めたレコードを買いに行ったことがある。
当時はまだオレもハタチ前後の頃だった。
レジにて若い女性スタッフがウルトラセブンのレコードを手にしたオレを見て、必死に笑いを堪えてるではないか…
もう笑いを堪え過ぎて、肩も震え、声も出せない女性スタッフを目の前にして、オレは下を向き赤面した…
そう、まだあの時代は特撮のレコードを買うのに、ちょっと勇気が必要な感じがしたね。
今だったら、もうクレームだよ!クレーム!!
あっ、そうそう、あそこのレコード屋には2回も笑われた記憶があるぞ!
2回目は、初代タイガーマスクが歌うエルビス・プレスリーの曲(好きにならずにいられない)が入ってるプロレス(詳細は忘れた?)のレコードを買いに行った時も、また同じ女性スタッフが必死に笑いを堪えレジに立ったのだった…
特撮ファンとプロレスファンに対してホント失礼な店員だったよなぁ…(苦笑)。
そんな苦い思い出が蘇ってきたけど、今は普通に大人がウルトラセブンのCDを手にしても笑われない時代になって、ホントつくづく良かったと思うよ。
まぁ、そんなわけで、ちょっとトラウマにもなってるけど、勇気を持って堂々とウルトラセブンのCDを買いに行くぞぉ(笑)!!
デュワッ‼︎