音について⑦ | マイホーム建てたぞ!悲しき(泣)大【こうかい】日記!!

マイホーム建てたぞ!悲しき(泣)大【こうかい】日記!!

家を建てる前まではとっても幸せな毎日でした。
家を建てて、もっと幸せになるはずでした。
でも家作りに失敗してしまいました。
毎日、家庭はつらいです・・・
こうなったいきさつなど、自分の経験を綴っていきたいと思います。
それと日常の事も。






音の先生に相談し、内窓をつけることにした。

先生が強く注意したのは、うちが現在つけている

同じ種類のガラスの同じ厚さのペアガラスだけは、

つけるなという事だった。

共鳴に共鳴が重なり、他の音が削られてうちが気にしている

ダンプなどの大型車の音だけが、

そのまま入ってきてしまう恐れが非常に強いからだ。


内窓はLDKの窓すべてと寝室の窓すべての場所に

つけることにした。

家中すべてつけるのが理想だが、予算の関係もあったし、

よくいる場所と大通り側に大きな窓がついている部屋が

その2部屋だったからだ。

(LDKの蒸し暑さは、内窓をつける前からなので

それに関しての影響は、考えにくい。)


内窓は、YKK APのプラマードUがいいと思った。



しかし、内窓をつけるにしても家に影響が出てしまったら

元も子もない。

それでT社に内窓をつけた時に家に影響がないかと

確認してみた。

構造体や換気に影響が出てしまったら困るのだ。

1級建築士を持っているM課長と現場監督のOからは、

そんなので影響が出ることはない。

そんなので出てしまう造りをしていないから、

大丈夫だという回答を貰った。

それでT社で内窓の見積もりを依頼したと同時に、

もし他社で施工した場合、家の保証がどこまで外れてしまうのか、

書面で欲しいと頼んだ。

ほとんど無視をしていた本社建築部S部長が珍しく

そのことについての書面を郵送してきた。


・・・が、いくら読んでも全く意味がわからない文章だった。

S部長は嫌がらせでわかりにくくしたかと思うくらいの文面だった。


それで、またまたまたまた修理に来た現場監督Oに聞いてみた。


私:「俺の理解力がないのかな?

   いくら読んでも全くわからないんだけど・・・」


内容に目を通したO。

O:「これじゃわかりませんよ。俺が作り直して送りますよ」


と言って、後日郵送してれた。


今度は、わかりやすい内容だった。



そして私は我が家を建てたT社や、他にも何社か

見積もりを出してもらった。

T社はYKK APの取引が無いようで、

現場監督OはT社の取引があるサッシメーカーと

YKK APのプラマードUの単板ガラスとペアガラスの

4種類の見積もりを出してきた。

現場監督OはYKK APを扱った経験が無かったので

施工をしてみたいと言っていたが、

経験値がないのは返ってうちに不安を与えた。

家を建ててすぐにサッシもおかしかった箇所があり、

S部長に家のすべてサッシの点検をしてほしいと言ったが

それも無視された。

それは建てて1~2か月のことだった。

T社の施工に、非常に疑念を持っていることも確かだった。


何社か見積もりを出してもらった中に

うちの近所のサッシ屋さんにも出してもらっていた。

近所と言っても、顔見知りではなく、区は一緒だが

町内会は別というほどよい距離だった。

セキスイハウスの依頼も受けて仕事をしたこともあるそうだ。


そのサッシ屋さんは、うちの立地も良く理解していたし、

うちに来てうちの様子も確認した後、

丁寧にいろいろ相談に乗ってくれた。

うちが見積もりを依頼した何社かはどこで聞いても

YKK APのプラマードUに防音ガラスの

設定がなかった。

(2年半前の話なので今はどうかはわからない)

しかしそのサッシ屋さんは、サッシはプラマードUで、

うちが使用していないガラスメーカーの旭硝子の防音ガラス、

ラミシャットを組んでみてはどうかと提案してくれた。


それで普通のプラマードUの単板ガラスとペアガラス、

プラマードUに防音ガラスを組み直したという

3種類の見積もりを出してくれた。




近所のサッシ屋さんが持ってきてくれた

見積もり金額を見て驚いた。

同じYKK APのプラマードUの単板ガラスやペアガラスの

T社や他のハウスメーカーが出してきた金額よりも

はるかに安い ¥ 。


ハウスメーカーは中間マージンで一体いくら

のせているのかと驚いた。


防音ガラスをつけた場合は、それ自体が値段が高いため、

それなりのお値段だったが、それでもかなり良心的な金額だった。


それで近所のサッシ屋さんに依頼することにした。













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