志村けんさんの「変なおじさん」を読む | がんばる地上の星たち!高知と松山のまんなか・仁淀川町

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土佐の山間・仁淀川町(によどがわちょう)の(元)地域支援企画員の日記!




今年は悲しい年でした。
まさか、志村けんさんがコロナで亡くなるとは。
今回、志村けんさんの
「変なおじさん 完全版」
を読んで、本当に惜しい人を亡くしてしまったのだなと感じた。

私はドリフの「8時だよ全員集合」世代で、小学生時代にはめちゃくちゃ好きでテレビをよく見ていた。志村けんさんの登場時、いきなり荒井注さんから志村けんさんに変わった時は違和感を感じたが、たちまち人気者となっていった変遷を直に見てきた。

本書ではドリフの付き人時代から家族のこと、ドリフ時代からその後のカトちゃんケンちゃんなどの番組づくり、お笑いづくりの裏側を書いており、あの変なおじさん、バカ殿、ひとみ婆さんなどのキャラづくりやギャグコントづくりに賭けた人生を書いている。あの笑い誕生のお話しである。意外な一面も。

ありがとう、志村けん!
少年時代の思い出。笑いの神様だな。


SEE YOU!