漫画「がんばれ元気」全28巻読みました! | がんばる地上の星たち!高知と松山のまんなか・仁淀川町

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土佐の山間・仁淀川町(によどがわちょう)の(元)地域支援企画員の日記!


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久々に漫画のこと。

年末に実家から取ってきた私の漫画は色々ありましたが、昔から好きな漫画の1つ、小山ゆう「がんばれ元気」があります。

この作品は全28巻。70年代、少年サンデーで連載され、最終話は81年の14号で完結した。私は全てその後の小・中学生の時に読破し、あまりに気に入り、全巻揃えたものでした。



良い作品は手元に置きたいので実家から取ってきて、正月からこっち読んで、昨日読み終えたのです。もう学生時代から何回も通しで読んだか知れずの作品ですが、何度呼んでも感動する。それどころか、今回、今の年齢になってさらに深まり、涙があふれる。涙腺崩壊、号泣、嗚咽ありである。

昔は主人公の堀口元気の父親の死のシーン(2巻)くらいしか涙は出なかったように記憶するが、いまはどの巻でもしみじみと感動し、堀口元気の成長、登場人物たちの思いやり、様々な人とのヒューマンストーリーに感じ入り、ティッシュ片手に一人で感動の渦である。渦に飲み込また。

ストーリーはボクシングに情熱を燃やす父親(とっくにピークを過ぎた)がトレーニングや減量に苦しみながら耐えた後に掴んだ試合で不幸にも父親が死んでしまう。死に追いやったのは対戦相手のボクサーであるが、故意ではなく打ち所が悪く不幸な結果である。父子家庭で母親の存在を知らない堀口元気はまだ5歳。野宿や安宿での貧乏暮らしの中でも明るくボクシングの練習に明け暮れる大好きだった父親の死を目の当たりに、対戦相手のボクサーをはじめは憎むが、やがて目標にボクシングに邁進する。後にこの対戦相手のボクサーはフェザー級世界チャンピオンとなり君臨し無敵を誇り、元気の高い目標となって立ちはだかる。

なんといっても元々父子家庭であった元気は、亡くなった母親の祖父に引き取られで行くが、そこは孫の元気を溺愛しながらもボクサーを憎む家庭であり、母親の死は父親のボクシングのせいだと信じきっている祖父たちであった。ストーリーはそんなところからのヒューマンストーリーが展開されていく。

私は本作品から人間として大切なことをたくさん学んだ気がする。小山ゆうさんの絵も素晴らしい。ワンカットをジーっと見入りそのシーンを反芻したりします。堀口元気の描き、ライバルたち、コーチ、友達や先生たちの人間模様など今読んでも、いや、今だからこそ心に感じる作品である。

堀口元気は、常にひたむきで周囲への優しさや思いやりを忘れず、しかし、非情で厳しいボクシングの世界に徐々に足を踏み入れ、葛藤し悩みながら成長していく。私は、その姿を応援せずにはいられず、涙をぬぐいながらハナミズを拭きながら読みました。

私にとっては宝物的な漫画です(^^)


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