仁淀川町にはいわゆる在来の野菜である
田村カブ
というカブがある。
昔から種を採り繋いできたものである。
在来種は今や貴重である。
普通の野菜はハイブリッドといって次世代に種が残せないように改良(?)されているので、毎年苗を買うようになってしまうが、一方、在来種は形も不揃いなので、大量に出回る野菜には向かずもっぱら自家消費のようなものであるが、これが
美味いのである。
本来の野菜の味と言うか甘さというか、仁淀川町の土に良く合うのだろうか。
写真は11月半ば頃の写真である。
こんな、小さな畑のこんな標高の高い場所にある。
田村カブ、12月頃仁淀川町に登場して来るはず。
今年も楽しみである。
SEE YOU!