「語彙力」不足なので、これは!と思い買い読みました。
実は、この方の本で別な新書を以前に読んでまして、非常に
感銘を受けた本が「読書力」でありまして、再読したいと思っています。
で、今回は同じ斎藤 孝さんの
「語彙力こそが教養である」
を読みました。
本書の内容はいま併読している藤原正彦さんの本とも
重なるというか、日本人の国語力の低下への懸念、その
改善にふさわしい内容だなと納得して、読んだ次第で
まさに藤原氏の実践編みたいな本でした。
とーっても具体的である。
語彙のインプットとアウトプットを繰り返すなかで教養あふれる
大人になることが、本書の目的であると帯にも書いて有るとおり
なのだった。
インプットを項を読むと読書以外にもいろいろある。なるほどの驚き。
私も視野が広くなった気分である。本書に書かれていることを実践していき
たいものです。すでに行っていることは深くやろうと思います。
やはり、アウトプットが課題でしょうか。
しかし、怖気づいていてもいけないので、実践していきたい所存である。
上級インプットの項に書かれていた福沢諭吉や勝海舟の自伝は
早速買いましたぜ。
また、小学生時代によくやった「音読」もやってみよう。
SEE YOU!