元旦、でもちょっとノスタルジー♪ | がんばる地上の星たち!高知と松山のまんなか・仁淀川町

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土佐の山間・仁淀川町(によどがわちょう)の(元)地域支援企画員の日記!

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。


というわけで、あっという間に2016年である。
私は申年生まれであるので「年男」ってことで、新聞等
では申年生まれの中で1968年生まれの申年生まれが
一番人口数的に多いらしいことを知った。
うーん、そうなのか。自分のことであった。
自覚して頑張っていくのである。

実家に久しぶりに正月帰省すると、昔、集めた漫画
を読みたくなり、小山ゆう「がんばれ元気」全28巻をガソガソ
と探し集めた。かなり読み込んでいるのでぼろい。表紙カバーが
無いのもある。
どうやら17巻が無いことに気が付きちょっと残念
であったが、何とか今後手に入れたいと思った。
しかし、漫画とバカにしてはイケナイ。昭和の漫画は違うと思う。
というのは、このストーリーに触れて人の世を知り、人として大切な
ことを知ったと思うのである。まことに感動的であり、命の大切さ
とか、武士道的な精神を学ぶという感じの漫画を通じて教育的な
要素があったと今に思うのである。ある意味、道徳の時間のような
ものであったかなと思う。
そういう良い漫画?は「がんばれ元気」だけではない。
手塚治虫「ブラックジャック」や水島新司「ドカベン」など多数。
今読んでもなんてことは無いかもしれないが、また読んでみたい。

ついでに、


小学生当時だと思うが、図鑑が三種類あったので
持ち帰ることにした。かなりぼろぼろである。それは、
動物、魚、虫の3種類の図鑑であり、父親が私に買ってくれたもの
であり、記憶がこの表紙や図柄などの記憶が甦って来た。
毎日眺めていた気がする。うちの子供に見せてやろう。


また、実家の母親に小学生時代のころに書いたらしい
文集(卒業文集とか)があるよと言われ、
暗にこれも持っていけ的な雰囲気に感じ取ったので、
じゃあ持って帰るかと思い手に取ってみたら、それは
「修学旅行の想い出」と「卒業文集」だった。
どちらも小学生時代のものである。
当時、自分がどんな作文していたか気になって、早速読んでみた。
漢字間違い、段落が変だったり、一文が短いなど、よくわからない
土佐弁だったりと文才の無さにがっくり来たが、当時の友達
の名やしゃべったセリフ、はちゃめちゃ具合など小学生らしい
活劇がそこにあり、ちょっと懐かしくも嬉しくなった。
これは自分のお宝としてまたじっくり読むか。


元旦、想いを新たにして今後を考える時、
ちょっとノスタルジックな気分に昔の自分というものを
感じる機会になったのである。


これは今朝の元旦、初日の出。





SEE YOU!